サッポロは底堅い、東南アジアでカールスバーグと戦略的資本・業務提携
サッポロビール<2501>は底堅い。6日の取引終了後、デンマークのビール世界大手カールスバーグと、東南アジアや香港における戦略的な資本・業務提携を構築すると発表した。マレーシアや香港、シンガポールにおけるこれまでの協業の成果を踏まえ、提携の対象範囲をラオスやベトナム、カンボジアに拡大。対象市場における「サッポロ・プレミアム・ビール(SPB)」の販売数量を2035年までに25年と比較して約10倍へ拡大することを目指すとしており、材料視した買いが下値に入っているようだ。
カールスバーグが設立する中間持ち株会社に対し、サッポロが出資し25%の持ち分を取得する。サッポロの投資額は6億4300万ドル(約1029億円)を予定。関係当局の許認可・承認やクロージング条件の充足を経て、合弁会社を12月に設立する計画。サッポロは対象地域で高いシェアを誇るカールスバーグの強固な販売ネットワークを活用し、海外での酒類事業の拡大につなげる。
株探ニュース