リネットJに買い注文殺到、SGHDなど3社と資本・業務提携し新展開へ
リネットジャパングループ<3556>は大量の買い注文に寄り付き商いが成立せず、気配値のまま株価水準を切り上げている。同社はパソコンなど電子機器の回収によるリサイクル事業やネット経由の中古書籍販売などリユース事業を主力展開するが、26年9月期は売上高、営業利益ともに急拡大が見込まれ、27年9月期も収益成長トレンドが続く見通しにある。そうしたなか19日取引終了後に、佐川急便を傘下に置くSGホールディングス<9143>やJX金属<5016>グループのJX金属サーキュラーソリューションズ(東京都港区)のほか、米国でスマートフォン事業を手掛けるPCS Wirelessの計3社と資本・業務提携することを発表した。これが株価を強く刺激する格好となっている。
3社を割当先とする第三者割当増資(299万1200株・発行価格718円)を実施し、新株予約権の発行と合わせて、約54億8000万円を調達する。なお、SGHDとJX金属CSとは使用済み小型家電などの回収プラットフォームを共同で構築する計画を開示している。
株探ニュース