サインポストは続急伸、27年2月期は一転営業増益を計画
サインポスト<3996>は続急伸している。前営業日9日の取引終了後、27年2月期第2四半期累計(3~8月)の単独決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。営業利益を7500万円から1億2500万円(前期比27.0%増)、最終利益を8900万円から1億3700万円(同79.7%増)に引き上げた。営業利益及び経常利益は減益予想から一転、増益を見込む。なお、売上高は38億5000万円(同22.7%増)を据え置いた。同時に期末一括配当予想は従来の記念配当5円に普通配当1円を新たに加えた合計6円(前期は無配)に上方修正しており、これらを好感した買いが集まっている。普通配当の復配は7期ぶりとなる。
8月中間期は主力のコンサルティング事業で価格の適正化及び付加価値の向上を主因に売り上げが堅調に推移。また、DX・地方共創事業も計画に比べて受注が好調だった。下期からイノベーション事業の縮小を進め、コンサルティング事業及びDX・地方共創事業に集中する方針を取る。なお、8月中間期は売上高が18億9200万円(前年同期比30.2%増)、営業損益が7600万円の黒字(前年同期は2000万円の赤字)、最終損益が9200万円の黒字(同2600万円の赤字)だった。
同時に30年2月期を最終年度とする中期経営計画(28年2月期~)を開示。最終年度に売上高67億円、営業利益6億円を達成することを目指すとしており、こちらも株価の支援材料となっているようだ。
株探ニュース