ダイトーケミが大幅高で4年8カ月ぶり高値、半導体フォトレジスト用材料供給で思惑
ダイトーケミックス<4366>が大幅高で5連騰、一時12%高の504円まで買われ2月18日につけた495円の年初来高値を払拭、21年9月以来約4年8カ月ぶりの高値ゾーンに突入した。
世界的なAIブームを背景にそのインフラ基盤を担う半導体関連株への物色人気が盛り上がっているが、主力どころのメモリーや製造装置メーカーだけでなく、周辺材料を手掛ける中小型株に物色の裾野が広がっており、相次いで水準訂正の動きが顕在化している。そのなか、感光性材料を手掛ける同社は、自社ブランドで展開するほか、同社の大株主である東京応化工業<4186>など世界的メーカーのレジスト用感光性材料の供給でも実績を重ねており、ここにきて見直し買い人気に火がついた。27年3月期は営業32%増益と好調を見込んでおり、500円前後の値ごろ感も投資資金の食指を動かしている。
株探ニュース