リンクユーGは続急落、第三者割当増資を発表
Link-Uグループ<4446>は続急落している。14日の取引終了後、第三者割当による新株式の発行を決議したと開示した。親会社が世界的にアニメ事業を展開しているクランチロール(東京都渋谷区)を割当予定先として、新たに107万1900株(9月14日時点の発行済み株式総数の7.56%)を発行するとしており、株主価値の希薄化が懸念されているようだ。リンクユーGは手取り概算で約9億1254万円を調達し、海外事業の強化に資金を充当する。クランチロールによるリンクユーG株の持株比率は7.03%で第5位の株主になる見通し。
なお、同時に26年7月期の連結決算を発表した。売上高は前回予想の49億~51億円から48億円(前の期比0.7%減)、営業損益は3億2000万~4億円の黒字から3億8300万円の赤字(前年同期は3億2600万円の黒字)に下振れて着地した。子会社のRomanzに関する減損テストを実施した結果、のれんの一部について減損損失7億4500万円を計上した。
連結決算の発表にあわせて開示した27年7月期の通期業績予想は売上高40億~42億円(前期比16.7~12.5%減)、営業利益4億~4億8000万円を見込む。また、30年7月期を最終年度とする中期経営計画(27年7月期~)を発表。30年7月期の目標として売上高80億円、営業利益16億円の達成を目指す。
株探ニュース