小野薬は後場急落、直近7~9月期営業益は9%減
小野薬品工業<4528>は後場急落している。きょう正午ごろ、27年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高が2325億400万円(前年同期比9.6%減)、営業利益が579億700万円(同11.2%増)、最終利益が449億3000万円(同12.1%増)だった。直近の第2四半期(7~9月)は売上高が1163億4400万円(前年同期比10.2%減)、営業利益が272億5400万円(同9.4%減)、最終利益が207億7900万円(同7.3%減)との計算になり、これを嫌気した売りが出ている。
この日、内因性カンナビノイド制御剤「ONO-1110」の5つの第2臨床試験の結果が出たことも公表。うち、うつ病及び社交不安症を対象とする試験について有効性シグナルが認められなかったことから、今後の開発は行わないとしており、これもネガティブ視されているようだ。なお、帯状疱疹後神経痛と線維筋痛症、ハンナ型間質性膀胱炎については有効性シグナルが認められたため、次の臨床試験を計画している。
株探ニュース