MORESCはS高カイ気配、データセンター向け製品など増収で3~5月営業益2.1倍
MORESCO<5018>はストップ高の水準となる前営業日比400円高の2320円でカイ気配となっている。9日の取引終了後、27年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。売上高が93億600万円(前年同期比9.3%増)、営業利益が10億7100万円(同2.1倍)だったとしており、業況を評価した買いが集まっている。主力の日本では原材料価格の上昇に伴い価格是正に取り組んだなか、顧客による在庫確保の影響でダイカスト用油剤をはじめとする多くの油種が増収。また、データセンター向けハードディスク表面潤滑材など高付加価値製品の売り上げも拡大し、大幅増益を達成した。
なお、27年2月期通期業績予想は売上高370億円(前期比6.1%増)、営業利益24億円(同1.4%増)の従来見通しを据え置いた。営業利益の通期計画に対する進捗率は約45%に上った。
株探ニュース