シンメンテが買い気配、前期経常最高益予想を28%上乗せ、配当も8円増額
シンメンテホールディングス <6086> [東証M]が買い気配でスタート。5日大引け後、19年2月期の連結経常利益を従来予想の5億円→6.4億円に28.2%上方修正。増益率が50.4%増→92.8%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
店舗メンテナンスで既存顧客の掘り起こしや新規顧客獲得が順調に進み、売上高が計画を上回ったことが寄与。原価精査の強化や業務効率化などで採算が改善したことも上振れに貢献した。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の18円→26円(前の期は14円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース