サムコは大幅安、27年7月期は営業益29%増を計画も物足りなさ意識
サムコ<6387>は大幅安。14日の取引終了後、26年7月期の単独決算の発表にあわせて、27年7月期の通期業績予想を開示した。売上高は145億円(前期比34.3%増)、営業利益は38億8000万円(同29.1%増)を見込むものの、物足りなさを意識した投資家の売りが優勢になっている。
化合物半導体分野ではデータセンター用・通信用の半導体レーザーやパワーデバイス用途、シリコン半導体分野では欠陥解析用途、電子部品分野では高周波フィルター用途などでの受注を見込む。なお、前期末の受注残高は114億5700万円(前の期比2.2倍)に上った。想定為替レートは1ドル=155円とする。
26年7月期は売上高が108億円(前の期比15.6%増)、営業利益が30億400万円(同28.2%増)だった。AIデータセンター向け光通信関連を中心に、化合物半導体分野における旺盛な設備投資需要を背景とし、売り上げを拡大した。
株探ニュース