テックポイント大幅続伸、台湾メーカーのドライブレコーダー製品に自社半導体が採用
テックポイント・インク<6697>が大幅続伸となっている。同社はきょう、台湾の車載機器メーカー、奇美車電が次期モデルとして開発を進めているドライブレコーダー製品に、自社の映像受信用半導体「TP282x シリーズ」が採用されたと発表。これが材料視されているようだ。
この製品は、同社が創業以来培ってきた設計技術を生かして開発した独自規格「HD-TVI」を採用したアナログ、ハイビジョン及びフルハイビジョンの映像信号を受信する半導体で、最大4チャンネルの映像信号が処理可能。従来の手法に比べてノイズや干渉などに強く、高画質かつ高い信頼性を持つ映像処理を実現している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース