シャープ動意、プラズマクラスターによるコロナ感染症抑制効果を実証
シャープ<6753>が動意、1300円台後半のもみ合いを上放れてきた。同社は7日取引終了後、同社の独自技術でイオンを発生させる「プラズマクラスター」が空気中を浮遊する新型コロナウイルスを減少させる効果があることを実証したと発表した。イオンで新型コロナの飛沫・エアロゾル感染を抑制する効果が実証されたのは世界初とされ、これが材料視される形で投資資金を誘導している。プラズマクラスターは同社が空気清浄機などに搭載している独自技術で、プラスイオンとマイナスイオンを同時に空中へ放出することで、浮遊する細菌などを分解する効果があるとされる。
株探ニュース