富士通ゼは急反発、上半期営業益は上振れ着地で通期予想を上方修正
富士通ゼネラル<6755>が急反発し、年初来高値を更新した。同社は25日取引終了後に、20年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来の175億円から185億円(前期比26.8%増)に引き上げた。
足もとで空調機及び情報通信システムの販売が好調なことに加え、コストダウン効果などもあり、第2四半期累計(4~9月)の連結営業利益が62億3800万円(前年同期比34.5%増)と従来予想の50億円を上回って着地したことを反映した。
株探ニュース