プレミアGが大幅5日続伸、23年3月期最終利益予想を上方修正
プレミアグループ<7199>が大幅高で5日続伸している。前週末28日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、純利益を34億円から40億円(前期比36.0%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は245億円(同17.3%増)の従来見通しを据え置いたものの、タイの持ち分法適用関連会社(ECL)に対する株式投資について、過年度減損損失の戻入益を計上することが利益を押し上げる。
第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高118億8700万円(前年同期比17.5%増)、純利益26億4100万円(同94.5%増)だった。クレジット・故障保証ともに、取扱高が伸長した。
株探ニュース