たけびしは急反発し上場来高値更新、通期業績・配当予想を引き上げ
たけびし<7510>は急反発し、上場来高値を更新した。前週末7月31日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を前回予想の1130億円から1187億円(前期比8.0%増)、営業利益予想を43億1000万円から48億5000万円(同18.7%増)に引き上げた。同時に中間配当予想を15円増額の50円に変更しており、これらを好感した買いが集まっている。年間配当予想は95円(前期は72円)となる。
業績予想ではAI・半導体関連分野における需要拡大により、FA機器及びデバイス事業を中心に売り上げが当初の想定を上回る見通しになったことを踏まえた。なお、4~6月は売上高が294億3800万円(前年同期比15.3%増)、営業利益が14億4700万円(同48.7%増)だった。中間配当予想については普通配当を5円引き上げたほか、4月24日に創立100周年を迎えたことから記念配当10円を上乗せする。
また、同時に三菱電機<6503>子会社の福井三菱電機機器販売の全株式を10月1日に取得すると開示した。たけびしが有する技術力やソリューション提案力を、福井三菱電機機器販売が長年培ってきた地域密着型の営業・顧客基盤と融合させる。
株探ニュース