サンゲツが後場急伸、23年3月期業績及び配当予想を上方修正
サンゲツ<8130>が後場急伸している。午後1時30分ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1590億円から1700億円(前期比13.7%増)へ、営業利益を100億円から175億円(同2.2倍)へ、純利益を70億円から120億円(同43.5倍)へ上方修正し、あわせて中間35円・期末36円の年71円としていた配当予想を中間・期末各40円の年80円としたことが好感されている。
主力のインテリアセグメントで、原材料価格の高騰や物流コストの上昇などを背景に商品取引価格の改定を行ったことなどが寄与する。
株探ニュース