川崎汽が7連騰で新高値、米国の対イラン経済制裁方針でコンテナ船市況高の思惑
川崎汽船<9107>が7連騰で上場来高値を更新。日本郵船<9101>が続伸し同じく上場来高値をつけたほか、商船三井<9104>が反発するなど、海運株が堅調に推移している。ベッセント米財務長官が20日、米CNBCの番組において、イランへの新たな経済制裁の内容について24日に記者会見で説明する考えを明らかにした。制裁は「史上最も厳しい」ものになるという。イラン側の反発が見込まれるなか、マーケットではホルムズ海峡や紅海の輸送ルートが利用できなくなることによるグローバルでのコンテナ船市況の上昇シナリオが意識されている。海運各社の収益押し上げ効果をもたらすとの思惑が続き、物色意欲が顕在化したようだ。東証の業種別指数で海運業は上昇率トップとなっている。
株探ニュース