イーレックスが買い気配、今期経常は67%増で2期ぶり最高益更新へ
イーレックス <9517> が買い気配でスタート。13日大引け後に発表した19年3月期の連結経常利益は前の期比5.3%減の42.9億円になったものの、続く20年3月期は前期比67.3%増の71.8億円に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は東京電力エナジーパートナーと3月に設立した共同出資会社が小売事業の収益拡大に貢献する。また、相対電源の多様化で電源調達コストの低減を図る。そのほか、電力発電事業では豊前、大船渡発電所の営業運転開始を予定する。
株探ニュース