アインHD---急落、株価上昇を反映して米系証券では投資判断を格下げ
アインHD<9627>は急落。決算評価で足元の上昇ピッチは早まっていたが、本日はゴールドマン・サックス証券が投資判断を「買い」から「中立」に格下げしており、利食い売りの動きにつながっているようだ。中長期での成長見通しに変化はなく、株価上昇を格下げの背景としているが、来4月期は薬価改定で10億円、技術料改定で10億円強のマイナスインパクトが予想されるため、営業利益は前期比9%の減益を予想している。
《HK》
提供:フィスコ
株探ニュース