藤田観が大幅高で3連騰、アパグループによる株式取得を巡る思惑が続く
藤田観光<9722>が大幅高で3連騰。6日公表の半期報告書のなかで、アパホテル(東京都港区)とアパホールディングス(同)、アパリゾート(同)の3社をあわせた持ち株比率が4.5%に上り、アパグループが大株主となっている。アパグループに関してはワシントンホテル<4691>の大株主であることも明らかとなっている。日本政府観光局が19日に発表した7月の訪日外客数は前年同月比0.1%増の344万人と微増ながらも7月としては過去最高を記録するなど、インバウンド需要は底堅く推移し、ホテル業界にも追い風をもたらしている。藤田観とワシントンHに対しては、アパグループの影響力拡大に伴う収益力強化などの思惑もあって、投資マネーの流入が続いているもようだ。21日には東洋経済オンラインにより「アパグループが藤田観光の大株主に急浮上で『ホテル三角関係』が一段進展」というタイトルの記事が配信されたことも、買いを誘発する要因となったとみられる。
株探ニュース