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日経平均は556円安でスタート、太陽誘電やIHIなどが下落/寄り付き概況

市況
2026年9月8日 9時44分

日経平均 : 65843.69 (-556.15)

TOPIX  : 4087.91 (-37.89)

[寄り付き概況]

8日の日経平均は556.15円安の65843.69円と3日ぶり反落して取引を開始した。前日7日の米国市場はレーバーデーの祝日で休場。欧州主要市場は、英FTSETM100が0.08%安、独DAXが0.15%安、仏CAC40が0.33%高。

今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米市場が休場だったことに加え欧州の主要市場が高安まちまちで手掛かり材料に乏しかったが、日経平均は昨日までの続伸で2200円近く上昇しており、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、日経平均は昨日段階で66800円弱の水準に位置する75日移動平均線が上値抵抗線として意識され、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方もあった。さらに、外為市場で1ドル=153円70銭台と、昨日15時30分頃と比べ2円ほど円高・ドル安に振れたことが国内輸出企業の収益圧迫要因となるとの見方もあった。一方、昨日の日経平均が安値寄り(陽の寄付き坊主)となり、終値で25日移動平均線を回復したことから、買い意欲の強さや短期的な調整一巡感が意識されたが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された4-6月期の国内総生産(GDP)改定値は実質前期比0.4%増、年率換算では1.4%増だった。速報値は0.3%増、年率では1.1%増だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は、年率では1.6%増だった。同じく取引開始前に発表された7月の国際収支状況(速報)によると、経常収支は2兆9889億円の黒字。前年同月に比べ4026億円黒字幅が拡大した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は2兆9240億円の黒字だった。

セクター別では、輸送用機器、銀行業、ゴム製品、保険業、非鉄金属などが値下がり率上位、石油石炭製品、小売業が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、太陽誘電<6976>、村田製<6981>、IHI<7013>、住友電工<5802>、川崎重<7012>、三菱重<7011>、三菱商<8058>、ホンダ<7267>、トヨタ<7203>、りそなHD<8308>、オリックス<8591>、日産自<7201>、三菱UFJ<8306>、パナHD<6752>、三井住友<8316>などが下落。他方、ニトリHD<9843>、JX金属<5016>、KOKUSAI<6525>、住友鉱<5713>、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、コマツ<6301>、キーエンス<6861>、ルネサス<6723>などが上昇している。

《CS》

提供:フィスコ

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