「中国関連」への関心高い、景気減速懸念で経済指標に注目<注目テーマ>

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2018年11月5日 12時21分

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みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「中国関連」が13位にランクインしている。

中国関連への関心が強まっている。米国との貿易摩擦への懸念が高まるなか、市場には中国の景気減速懸念が浮上。中国の上海総合指数は10月には、一時ほぼ4年ぶり安値に下落した。また、7~9月期の国内総生産(GDP)は前年同期比6.5%成長と減速。10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)も50.2と9月に比べ0.6ポイント低下した。市場では、8日に発表される中国貿易収支などを注目している。

こうしたなか、中国関連株に対する警戒感が浮上している。コマツ<6301>や日立建機<6305>といった建機株のほか、資生堂<4911>やユニ・チャーム<8113>、ピジョン<7956>など消費関連株、商船三井<9104>や川崎汽船<9107>など海運株、ファナック<6954>やオークマ<6103>など機械株。それに、アリババなど中国企業の大株主となっているソフトバンクグループ<9984>などの株価動向が注目されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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