ETF売買動向=7日寄り付き、日経レバの売買代金は434億円と活況

市況
2020年4月7日 9時16分

7日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比66.8%増の876億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同73.7%増の767億円となっている。

個別では上場インデックスファンド米国株式ヘッジ <2562> が新高値。

そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンドTOPIX <1586> が14.84%高、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が11.40%高、ダイワ上場投信-東証REIT Core指数 <2528> が10.36%高、UBS 米国株 <1393> が10.18%高、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が8.55%高と大幅な上昇。

一方、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は19.59%安、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> は15.91%安、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> は10.22%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は8.14%安、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> は4.17%安と大幅に下落している。

日経平均株価が518円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金434億7600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金235億3100万円を大きく上回る活況となっている。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が206億8600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が30億6300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億6100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が8億4900万円の売買代金となっている。

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