WNIウェザが反落、第3四半期営業減益

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2020年4月7日 13時19分

ウェザーニューズ<4825>が反落している。6日の取引終了後に発表した第3四半期累計(19年6月~20年2月)連結決算が、売上高132億2000万円(前年同期比6.3%増)、営業利益15億700万円(同5.6%減)、純利益9億9100万円(同8.1%減)と営業減益だったことが嫌気されている。

陸上気象における日本の道路市場のサービス拡大や航空気象における日本・アジアでのサービス拡大、個人向け気象アプリの利用者増などで売上高は増収を確保した。ただ、開発コストや広告宣伝費がかさんだほか、米持ち分法適用会社の損失も響いた。

なお、20年5月期通期業績予想は、売上高183億円(前期比7.3%増)、営業利益21億円(同2.7%増)、純利益15億円(同9.4%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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