NY金:伸び悩みで1750.30ドル、安全逃避的な買いはやや縮小

市況
2020年6月2日 7時31分

NY金先物8月限は伸び悩み(COMEX金8月限終値:1750.30 ↓1.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-1.40ドルの1オンス=1750.30ドルで取引を終了した。取引レンジは1737.60ドル-1761.00ドル。1日のアジア市場で1761.00ドルまで買われたが、ニューヨーク市場では売買が交錯し、伸び悩んだ。利益確定を狙った売りが観測された。米中対立は続いているものの、二国間の貿易協定は存続していることから、安全逃避的な金買いはやや縮小。

《CS》

提供:フィスコ

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