【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (6月11日発表分)

【好材料】　　――――――――――――

■北弘電社 <1734> [札証]

飛騨高山太陽光発電設備工事を受注。受注金額は約82億円。

■燦キャピタルマネージメント <2134> [ＪＱ]

サーマルカメラの開発・販売を手掛けるサーマルカメラジャパン、再生リチウムイオンバッテリーの二次利用における製造・販売事業を行うREBGLO社と事業提携契約。

■ラクーンホールディングス <3031>

今期経常は19％増で12期連続最高益更新へ。

■神戸物産 <3038>

上期経常が31％増益で着地・2-4月期も23％増益。

■山王 <3441> [ＪＱ]

非開示だった今期経常は黒字浮上へ。

■ＧＡ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ <3491> [東証Ｍ]

上期経常が21％増益で着地・2-4月期も86％増益。また、NeoXグループが運営する中華圏最大級の日本不動産販売プラットフォーム「神居秒算事業」を買収する。

■川本産業 <3604> [東証２]

非開示だった今期経常は51％増益、未定だった配当は2円増配。

■ネオス <3627>

マイネム社が開発した笑顔を感知して除菌液を噴霧する装置「emmyWash」の量産設計と製造を子会社ジェネシスが受託。

■ブイキューブ <3681>

オンライン営業専用のWeb会議サービス「V-CUBE セールスプラス」を9月末まで無償提供。

■フーバーブレイン <3927> [東証Ｍ]

5月売上高は前年同月比14.2％増。

■シャノン <3976> [東証Ｍ]

上期経常は黒字浮上・通期計画を超過。

■ダイトーケミックス <4366> [東証２]

東証が12日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50％以上［うち現金20％以上］とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

■ラクスル <4384>

今期経常を赤字縮小に上方修正。

■スペースマーケット <4487> [東証Ｍ]

USEN Mediaと連携拡大し、「飲食店舗の間借り」支援サービスを開始。

■アンジェス <4563> [東証Ｍ]

開発中の高血圧DNAワクチンに関する国内特許を取得。

■アルプス技研 <4641>

ソフト開発と技術者派遣を手掛けるデジタル・スパイスの全株式を取得し子会社化する。

■イーエムシステムズ <4820>

メドピア <6095> [東証Ｍ]の薬剤師専用コミュニティサイト「ヤクメド」と 薬局向け支援システム「MAPs for PHARMACY」の連携を開始。医薬品の処方実感をシステム上から簡単に閲覧可能になる。

■サムコ <6387>

今期経常を18％上方修正、配当も5円増額。

■アイモバイル <6535>

8-4月期(3Q累計)経常は42％減益・通期計画を超過。

■フロンティアインターナショナル <7050> [東証Ｍ]

前期経常は16％増で上振れ着地・6期連続最高益・2-4月期(4Q)経常は68％減益、今期業績は非開示。

■ミスターマックス・ホールディングス <8203>

中国におけるEC事業の拠点として合弁会社を設立。

■ワイヤレスゲート <9419>

子会社LTE-Xの「LTE over IP」技術を活用したクラウド型ネットワークサービス「Wrap」が、通信販売大手の働き方改革推進基盤として採用。

【悪材料】　　――――――――――――

■スタジオアリス <2305>

5月売上高は前年同月比78.7％減。

■ツクルバ <2978> [東証Ｍ]

非開示だった今期最終は赤字転落へ。

■ミサワ <3169>

上期経常を一転赤字に下方修正、通期も減額。

■ヨシックス <3221>

5月既存店売上高は前年同月比89.8％減。

■バルニバービ <3418> [東証Ｍ]

2-4月期(3Q)経常は赤字転落、20年7月期業績を未定に変更。

■ＶＡＬＵＥＮＥＸ <4422> [東証Ｍ]

今期経常を一転赤字に下方修正。

■ＡＣＣＥＳＳ <4813>

2-4月期(1Q)経常は赤字拡大で着地。

■オハラ <5218>

非開示だった今期最終は赤字転落へ。

■日本ガイシ <5333>

非開示だった今期経常は44％減益、未定だった配当は20円減配。

■鎌倉新書 <6184>

2-4月期(1Q)経常は赤字転落で着地。

■石井表記 <6336> [東証２]

2-4月期(1Q)経常は赤字転落で着地、今期業績・配当を未定に変更。

■トルク <8077>

上期経常は一転62％減益で下振れ着地、20年10月期業績を未定に変更。

■玉井商船 <9127> [東証２]

前期最終を赤字拡大に下方修正。

■東京ドーム <9681>

2-4月期(1Q)経常は赤字転落で着地。

■シーイーシー <9692>

2-4月期(1Q)経常は6％減益で着地。

【好悪材料が混在】　―――――――――

■三光マーケティングフーズ <2762> [東証２]

株主優待の優待品を食事券から自社通販サイトで利用できるポイントに変更。100株以上を6ヵ月以上保有する株主に対し、1500～8000ポイントを付与する。7-3月期(3Q累計)最終が赤字拡大で着地。

■東名 <4439> [東証Ｍ]

今期経常を15％上方修正・最高益予想を上乗せ。東証が7月3日付で市場1部または2部に市場変更する。一方、既存株主による85万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限12万7500株の売り出しを実施。

※6月11日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む

［2020年6月11日］

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