日経平均12日前引け=続落、341円安の2万2131円
12日前引けの日経平均株価は続落。前日比341.77円(-1.52%)安の2万2131.14円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は160、値下がりは1984、変わらずは22と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。
日経平均マイナス寄与度は23.78円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が19.63円、ファナック <6954>が17.65円、リクルート <6098>が16.64円、アステラス <4503>が15.49円と並んだ。
プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を18.73円押し上げ。次いでファストリ <9983>が12.97円、塩野義 <4507>が1.84円、テルモ <4543>が1.15円、ヤマトHD <9064>が0.83円と続いた。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は非鉄金属で、以下、鉱業、倉庫・運輸、海運、証券・商品、金属製品が並んだ。
株探ニュース