「婚活」が23位、政府が自治体のAI婚活システム導入を後押しと伝わる<注目テーマ>

特集
2020年12月9日 12時20分

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10 2020年のIPO

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「婚活」が23位となっている。

7日付の読売新聞が、「政府は来年度から、少子化対策の一環として、AI(人工知能)を活用した自治体の婚活支援事業を後押しする」と報じた。なかで、AIシステムを導入・運用する自治体に必要経費の3分の2を補助するとしており、21年度予算の概算要求に20億円を計上したという。

これを受けて8日には、結婚相談所「パートナーエージェント」などを展開するタメニー<6181>がストップ高に買われた。同社は、AIを活用した地方自治体向け結婚支援システム「parms(パームス)」を手掛けており、思惑買いが向かったようだ。また同日には、坂本哲志少子化相が「地方自治体が行っているものに対して、AIをはじめとするマッチングシステムの高度化を支援する」と発言しており、こうしたことから株式テーマとしての「婚活」に注目が集まっている。

関連銘柄としては、恋愛・婚活マッチングサービスを手掛けているサイバーエージェント<4751>やネットマーケティング<6175>、イグニス<3689>のほか、婚活サイトなど各種サービスを提供するIBJ<6071>、街コンに特化した情報サイトを運営するリンクバル<6046>などがある。

出所:MINKABU PRESS

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