テラプローブ急動意、台湾勢への追い風強まり1年前の高値奪回が視野

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2021年1月25日 12時36分

テラプローブ<6627>が急動意、前引け時点で10%強の上昇をみせ1100円台に乗せている。きょうは一時123円高の1130円まで買われ、ちょうど1年前の昨年1月24日につけた昨年来高値1194円奪回が視界に入ってきた。世界的な半導体需給逼迫のなか、TSMCなど台湾のファウンドリー大手の増産ニーズが急速に高まっており、台湾の力成科技(PTI)傘下で、半導体装置分野でDRAMやシステムLSIのテスト工程受託を手掛ける同社にビジネスチャンスをもたらしている。ここにきてファンド系資金とみられる買いが流入し商いも増勢にあり、一段の上値追いを期待した資金の追随買いを誘っている。

出所:MINKABU PRESS

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