決算プラス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】引け後 … アールプラン、ブシロード、日本テレホン (3月16日発表分)

特集
2021年3月17日 15時22分

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の3月15日から16日の決算発表を経て17日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.2 総合商研 <7850>

21年7月期第2四半期累計(20年8月-21年1月)の連結経常利益は前年同期比63.1%増の9.4億円に拡大し、通期計画の2億円に対する進捗率が471.5%とすでに上回った。

★No.3 日本テレホン <9425>

21年4月期の連結経常利益を従来予想の3300万円→6100万円(前期は5200万円)に84.8%上方修正し、一転して17.3%増益見通しとなった。

★No.6 アールプラン <2983>

21年1月期の連結経常利益は前の期比11.8%減の5.2億円になったが、22年1月期は前期比22.2%増の6.3億円に拡大する見通しとなった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<9829> ながの東急   JQ   +25.56   3/16 本決算     -

<7850> 総合商研    JQ   +15.70   3/16  上期    63.15

<9425> 日本テレホン  JQ   +7.27   3/16   3Q    7.14

<7604> 梅の花     東2   +4.85   3/16   3Q    赤拡

<3497> LeTech  東M   +3.73   3/16  上期   -20.68

<2983> アールプラン  東M   +3.00   3/16 本決算    22.18

<7899> MICS化学  JQ   +2.97   3/16   3Q    18.60

<3418> バルニバービ  東M   +0.20   3/16  上期    赤転

<7803> ブシロード   東M   +0.17   3/16  上期   -92.83

<3399> 山岡家     JQ   +0.16   3/16 本決算    6.95

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした17日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。

「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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