決算マイナス・インパクト銘柄 【東証1部】引け後 … ツルハHD、プロレド、フリービット (3月16日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の3月15日から16日の決算発表を経て17日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.3 プロレド <7034>
21年10月期第1四半期(20年11月-21年1月)の連結経常利益は前年同期非連結比45.4%減の2.1億円に落ち込み、通期計画の12.6億円に対する進捗率は17.0%にとどまり、さらに前年同期の33.0%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3391> ツルハHD 東1 -4.85 3/16 3Q 5.17
<3843> フリービット 東1 -2.90 3/16 3Q 198.11
<7034> プロレド 東1 -2.36 3/16 1Q -45.41
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした17日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース