【今週読まれた記事】“崩壊”か“買い場”か――決算通過の週明け注視
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は5月8日から14日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
909円安、461円安、699円安――。3日間で2000円を超える急落に見舞われた日経平均株価。週末に反発し、かろうじて2万8000円台まで持ち直したものの、大きく後退を余儀なくされました。先週末時点では決して強気とは言えないまでも上昇を期待できる相場だった日本市場に何が起こったのでしょうか。株探では12日、急落の原因を徹底解説した「崩壊か天与の買い場か、GW明け暴落相場の深層 <株探トップ特集>」を緊急配信。この記事は多くの方に読まれアクセスランキングのトップ10入りとなりました。
記事では、今回の急落がコロナショック後から長く続いた“超過剰流動性相場”の終焉を示唆している可能性についても考察しています。今の相場は“崩壊の序章”か“天与の買い場”か、決算発表通過後の来週が正念場となるかもしれません。
14日までの決算発表集中期間中、株探では特別態勢で記事を配信しました。通常配信している【サプライズ決算】を16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信。また、株探プレミアム会員向けには『サプライズ決算』を“超速報”として、15時15分と15時40分に配信しました。
引け後の材料をまとめてチェックできる「明日の好悪材料」は株探の看板記事です。決算集中期間中は特に多くのアクセスを集めました。「明日の好悪材料」を題材にした株探プレミアム専用コラム「和島英樹の『明日の好悪材料Next』~第50回 過去最高を更新計画の東京エレクトロン、株価動向のポイントは」も大好評連載中です。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月7日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月10日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月11日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月12日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月13日発表分)
更に、当日の決算発表から“22年3月期に増収増益を見込む銘柄”をリストアップした「コロナ後の成長力に注目、22年3月期【増収増益】リスト <成長株特集>」を毎日配信しました。ピークとなった14日の決算発表は980社。一つひとつ目で追っていては時間が足りません。ぜひリストをご活用下さい。
コロナ後の成長力に注目、22年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月7日版
コロナ後の成長力に注目、22年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月10日版
コロナ後の成長力に注目、22年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月11日版
コロナ後の成長力に注目、22年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月12日版
コロナ後の成長力に注目、22年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月13日版
今週のアクセスランキング首位を獲得したのは、不動の人気を誇る北浜流一郎氏の相場コラム「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 宝の山となるか?売り叩かれた有望株」。「いまは連休前に売り込まれ、まだ浮上に転じていない有望株が多数ある」と、収益の好転が株価に織り込まれていない銘柄を多数紹介して多くの支持を集めました。
そのほか、「日本のコロナ対策が後手後手で迷走しているように映るなか、米国同様の市場反応は見込みづらい」と指摘した上で「足もとでの進捗率の高い銘柄や直近で上方修正を行っている銘柄などに狙いを定める形で、業績安心感のある銘柄への値幅取りの動きを捉えたい」と、活躍期待の銘柄を取り上げた「【村瀬智一が斬る!深層マーケット】 ─ ターゲットを絞り、業績安心感ある銘柄の値幅取りを捉える」など、相場コラムは今週も大人気となっています。
【杉村富生の短期相場観測】 ─ 半導体、xEV、脱炭素関連の特選株は?
大谷正之氏【3万円大台復帰はいつ? GW明けの相場展望は】(1) <相場観特集>
大塚竜太氏【3万円大台復帰はいつ? GW明けの相場展望は】(2) <相場観特集>
ランキング2位には「利益成長【青天井】銘柄リスト〔第1弾〕 34社選出 <成長株特集>」がランクイン。1-3月四半期に過去最高益を更新し、かつ今期(通期計画)も最高益を見込む、いわゆる利益成長が“青天井”状況になっている銘柄をピックアップした人気シリーズです。待望の〔第2弾〕は明日16日19時30分の配信予定です。
「10万円以下で買える」や「高配当利回り」の<割安株特集>も定番人気となっています。銘柄選択の参考になさってください。
10万円以下で買える、高ROE&低PER 20社【東証1部】編 <割安株特集>
10万円以下で買える、高ROE&低PER 18社【2部・新興】編 <割安株特集>
【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 5月12日版
5月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集>
投資テーマ関連では、2040年の市場規模は1兆ドルとも言われる“宇宙ビジネス”を追った「新フロンティア『宇宙開発関連』株、1兆ドル争奪戦で狙える精選10銘柄 <株探トップ特集>」がランキング上位に。宇宙ロケットの大幅な低コスト化や新たなビジネスの創出で活躍が期待できる銘柄を挙げ、多くの方に読まれました。そのほか以下の記事もよく読まれています。
非鉄株「スーパーサイクル」突入へ、グリーン投資拡大で一斉蜂起 <株探トップ特集>
猛威振るう「変異株」、感染拡大阻止で奮起する関連銘柄 <株探トップ特集>
「サイバーセキュリティ」が16位、サイバー攻撃急増で再脚光<注目テーマ>
株探が実施した「株探-個人投資家大調査」の分析リポート「強い投資家はどんな人~日本株投資家3900人調査で解明!」が続々公開されています。第5回と第6回は「億マンさんはどんな人」と題して、運用資産が1億円以上の投資家“億マンさん”を徹底分析。回答者全体からの割合や職業の傾向、そして注目する指標や投資テーマまで、注目データを大公開します。“億マン”を目指す方はぜひ参考になさってください。
第5回 億マンさんはどんな人、投資以来の資産増の状況、そして含み損益銘柄は
第6回 億マンさんはこんな人、投資スタイル別の注目指標、そして売買益期待の銘柄は
第7回は株探プレミアム会員専用記事「10年で資産72倍! 勝ち技は『グロース』『逆グロース』のダブル・ファンダ戦略」。投資歴10年で資産を72倍の8億円にまで膨らませた腕を持つ“カオマンガイ食べ太郎”さん(ハンドルネーム)の投資テクニックに迫ります。王道のグロース戦略は耳なじみも良いですが、「逆グロース」とはどのような手法でしょうか。実際のトレードを振り返りながら詳しく紹介します。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でご覧いただけます。
株探プレミアム専用記事は、そのほか大人気連載2記事を配信。1記事目は著名な“すご腕投資家・DUKE。”さんに聞く「決算でお宝株を見つける技」の第2回「決算がサプライズ、いや逆に落胆、で次はどうする?」。14日で3月期決算発表が一巡しました。今回は先に決算を済ませた2月期決算企業を例として、DUKE。さんからお宝銘柄を発掘する方法をお伺いしました。銘柄発掘後の目標株価算定法など、すぐにでも覚えたいテクニックが満載の記事です。
2記事目は智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」第64回「インド株にも負ける日本株、最大の刺激策は 『オリンピック』のあれ」。今回の記事では“内閣の支持率とTOPIXの推移は同期しやすい”という驚きの分析結果を基に、支持率上昇局面でパフォーマンスが期待できる銘柄を調査しました。結果から導き出された銘柄リストは3ページ目に掲載。株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができますので、まだの方はぜひ無料体験をお試しください。
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