【今週読まれた記事】地合い好転前に仕込む“約束の上昇復帰”銘柄

特集
2021年5月22日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は5月15日から21日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

上がったら売られ、下がったら買われる1週間。場中の値動きも「大幅反落も後場にかけ急速に下げ渋り」「朝安後に切り返すも上値重い」といったコメントが目立つ典型的な“気迷い相場”となりました。株探では週明け17日、日米の相場環境を分析リポートした「『インフレ懸念のNY』『調整色強まる東京』、日米株式市場の行方を追う <株探トップ特集>」を配信。この記事は多くのアクセスを集め上位ランキング入りとなりました。

人気相場コラム執筆陣も強気派と慎重派に分かれるようです。「【杉村富生の短期相場観測】 ─ 日米両市場ともに底打ち→反騰態勢に!」の杉村氏は、先週の暴落で「ほぼ下値に届いたのではないか」と述べ、ここから反騰が期待できるとしています。

現在の日本の状況をみて「海外投資家が日本株を積極的に買う環境とはほど遠い」と指摘するのは「MSCI入れ替えで資金流出リスク、5月末にかけて警戒を要するか?<東条麻衣子の株式注意情報>」の東条氏。更に「MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)の銘柄入れ替えでは、日本市場から6000億円規模の資金が流出する」との観測から「月末にかけては注意を要するのではないか」と警鐘を鳴らしています。

そのほか以下のコラムもすべてランキング入りしています。ぜひ識者の見解を参考になさってください。

【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─見捨てられた好実態株を"拾う神"となれ!

【植木靖男の相場展望】 ─ 二番天井の位置を探る

武者陵司「ポストコロナ世界経済回復視野に、日本株が再度注目スポットに」

富田隆弥の【CHART CLUB】 「陰転、注意・第二信号」

植草一秀の「金融変動水先案内」 ―動揺する株式市場―

好決算で大きく買われたものの、地合いの変化で調整を強いられるというケースはままあります。そうした銘柄は既に“株価の居所を変えた”と言ってよく、再び地合いが良くなれば自然と水準を戻すもの。今が買い時という判断ができます。「上昇復帰へ余力十分、今が狙い目の『最高益&バリュー株』6銘柄精選 <株探トップ特集>」は、好決算で急騰した後に調整し、株価指標面で割安感が強い6銘柄をピックアップして紹介。多くの方に読まれランキング首位を獲得しました。

2位にはスクリーニング記事の看板企画“利益成長【青天井】銘柄リスト”の〔第2弾〕がランクイン。1-3月期経常益が過去最高かつ通期計画も最高益を見込んでいる企業をリストアップしました。週半ばに配信した〔第3弾〕も上位入りしています。

利益成長【青天井】銘柄リスト〔第2弾〕 34社選出 <成長株特集>

利益成長【青天井】銘柄リスト〔第3弾〕 28社選出 <成長株特集>

「高配当利回り」や「10万円以下で買える」シリーズの<割安株特集>も定番人気となっています。併せてご覧ください。

【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 5月19日版

10万円以下で買える、連続増益&低PBR 25社【東証1部】編 <割安株特集>

10万円以下で買える、連続増益&低PBR 27社【2部・新興】編 <割安株特集>

17日までの決算発表集中期間、株探では特別態勢で記事を配信しました。通常配信している【サプライズ決算】を16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信。また、株探プレミアム会員向けには『サプライズ決算』を“超速報”として、15時15分と15時40分に配信しました。

★本日の【サプライズ決算】続報 (05月14日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (05月17日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (05月18日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (05月19日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (05月20日)

また、その日発表された決算から“増収増益”の企業をリストアップした「コロナ後の成長力に注目、22年3月期【増収増益】リスト <成長株特集>」も配信。増収増益企業がひと目でわかる人気記事です。

コロナ後の成長力に注目、22年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月14日版

コロナ後の成長力に注目、22年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月17日版

投資テーマ関連では、菅政権が推し進める「行政のデジタル化」を足がかりに、いよいよ理想買いから現実買いのステージに入った「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を解説した「『デジタルトランスフォーメーション』首位、デジタル行政本番で大化けも<注目テーマ>」がランキング6位に輝きました。そのほか以下の記事も上位ランキング入りとなっています。銘柄選択の参考になさってください。

究極の温暖化対策「CCS」関連株を狙え、気候変動防ぐ先端技術を探る <株探トップ特集>

見えた「レベル4実現」の未来図、夢の成長ロード「自動運転」関連株を追え <株探トップ特集>

EVシフト追い風、新章開始「プラスチック加工機」関連に照準 <株探トップ特集>

「旅行」が11位、アフターコロナ見据え物色強まる<注目テーマ>

「非鉄」が11位にランク、電気自動車向け需要などにも期待<注目テーマ>

株探が実施した「株探-個人投資家大調査」の分析リポート「強い投資家はどんな人~日本株投資家3900人調査で解明!」が続々公開されています。第8回は、日本株の運用額が1億円以上の“億マンさん”編の最終回として、注目する指標や投資指針を掘り下げました。第9回と第10回は“資産を倍以上にした「バガーさん」はどんな人”と題し、投資開始から資産を2倍以上に増加させた通称「バガーさん」達の注目ポイントや、売買期待が高い銘柄を徹底分析。配信済みの“億マンさん”編と比較することで、強い投資家達の姿勢を幅広く学ぶことのできる記事となっています。

第8回 億マンさんの投資方針や注目指標、そして配当や株主優待期待の銘柄は

第9回 資産を倍以上にした「バガーさん」はどんな人、コロナ相場での成績、含み損益が最大の銘柄は

第10回 資産を倍以上にした「バガーさん」はこんな人、投資スタイル別の注目指標、そして売買益期待の銘柄は

第11回は株探プレミアム会員専用記事「5年未満で25倍の底力に、『データ』『決算モメンタム』『深追い禁止』の3拍子あり」。400万円の元本をたった5年あまりで約1億円まで増加させた“Toshi”さん(ハンドルネーム)。さらに驚くのは、クリスマスショックが訪れた2018年のパフォーマンスはなんと前年比4倍以上であったこと。今回はそんなToshiさんの圧倒的なパフォーマンスを支える“決算モメンタム投資”の秘密に迫ります。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でご覧いただけます。

株探プレミアムは、株価のリアルタイム化や通期業績の25期表示、「成長性」表示など、魅力的な機能が満載。先日搭載された「株価チャート表示の長期化」など新機能も続々搭載予定です。詳細はリニューアルして見やすくなった「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。

引け後の材料を一覧でチェックできる株探の看板記事【明日の好悪材料】は、今週もすべての記事がランキング上位入りする結果となりました。【明日の好悪材料】を題材にした株探プレミアム専用コラム「和島英樹の『明日の好悪材料Next』~第51回 久々の最高益更新でも株価軟調、押し目はどこ」も大好評連載中です。

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月14日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月17日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月18日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月19日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月20日発表分)

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