★本日の【イチオシ決算】 アドウェイズ、寿スピリッツ、グロブライド (5月2日)

注目
2022年5月2日 19時20分

※決算発表の集中期間(4月25日~5月16日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。

1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信

2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信

3.★本日の【イチオシ決算】      <20時>に配信

――――――――――――――――――――――――――――

【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。

1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時10分>に配信

2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信

ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。

1)本日(5月2日)引け後に発表された決算・業績修正

●イチオシ決算

【アドウェイズ <2489> [東証P]】 ★今期経常を21%上方修正、配当も1.8円増額

◆22年12月期の連結経常利益を従来予想の14億円→16.9億円に20.7%上方修正した。第1四半期(1-3月)にエージェンシー事業でマンガアプリを展開する広告主からの需要が増加したほか、台湾におけるブランド広告主向けブランディング広告が好調だったことが寄与。人件費などの販管費抑制も上振れにつながる。

業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の3.69円→5.49円(前期は5.17円)に大幅増額修正した。

●サプライズな決算発表・業績修正

大成温調 <1904> [東証S]  ★前期経常を一転17%増益に上方修正

◆22年3月期の連結経常利益を従来予想の7.3億円→17億円に2.3倍上方修正。従来の49.6%減益予想から一転して17.5%増益見通しとなった。ハワイと中国の子会社の利益が計画を上回ったことに加え、大型工事における原価低減、為替差益の計上などが上振れの要因となった。

寿スピリッツ <2222> [東証P]  ★前期経常を2倍上方修正

◆22年3月期の連結経常損益を従来予想の14.5億円の黒字→29.2億円の黒字(前の期は3.2億円の赤字)に2.0倍上方修正。クリスマス・年末帰省・ホワイトデーなど季節イベントでの販促強化や限定商品投入などが奏功し、売上高が計画を上回ったことが寄与。生産性向上や販売促進費の抑制なども上振れにつながった。

あじかん <2907> [東証S]  ★前期経常を一転10%増益に上方修正

◆22年3月期の連結経常利益を従来予想の6.5億円→9.2億円に41.5%上方修正。従来の22.2%減益予想から一転して10.0%増益見通しとなった。業務用食品などの需要が食品スーパーやコンビニ、海外輸出を中心に拡大するなか、販売価格の改定や原価低減、経費抑制に加え、円安による為替差益の計上などが利益を押し上げた。

イード <6038> [東証G]  ★今期経常を13%上方修正・最高益予想を上乗せ

◆22年6月期の連結経常利益を従来予想の5.3億円→6億円に13.2%上方修正。増益率が14.2%増→29.3%増に拡大し、従来の7期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。主力のCP(クリエイタープラットフォーム)部門で新型コロナ感染拡大の影響が想定より軽微で全事業が好調に推移しているほか、CS(クリエイターソリューション)部門における利益率の高い大型案件が寄与する。また、コスト削減の進展も上振れに貢献する。

TOA <6809> [東証P]  ★今期経常は25%増益、20円増配へ

◆22年3月期の連結経常利益は前の期比5.9%減の24億円になったものの、続く23年3月期は前期比24.6%増の30億円に拡大する見通しとなった。今期は新たな成長基盤の足掛かりを築くためのフェーズと位置づけ、体質強化と成長分野となる新たな音の価値の探索と創造を推進する方針。

同時に、今期の年間配当は前期比20円増の40円に大幅増配する計画とした。

併せて、26年3月期に営業利益45億円(22年3月期は21.5億円)を目指す中期経営計画を発表。

グロブライド <7990> [東証P]  ★前期経常を7%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額

◆22年3月期の連結経常利益を従来予想の121億円→129億円に6.6%上方修正。増益率が69.3%増→80.5%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。新型コロナウイルスの感染再拡大による生産への影響や物流の混乱を想定していたものの、生産計画の見直しで影響を最小限にとどめたことが上振れの要因。

併せて、前期の年間配当を従来計画の65円→70円(前の期は1→2の株式分割前で70円)に増額修正した。

ヨンキュウ <9955> [東証S]  ★前期経常を一転27%増益に上方修正

◆22年3月期の連結経常利益を従来予想の20億円→28.9億円に44.8%上方修正。従来の12.5%減益予想から一転して26.7%増益見通しとなった。新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて外食産業の不振が続き、売上高は計画を下回ったものの、ウナギ事業の順調な推移に加え、鮮魚の価格回復による貸倒引当金の戻入などが寄与し、利益は大きく上振れした。

2)5月6日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算

■取引時間中の発表

◆本決算:

<8002> 丸紅 [東P]     ★

<8173> 上新電 [東P]

<8410> セブン銀 [東P]

<9039> サカイ引越 [東P]

<9600> アイネット [東P]

<9831> ヤマダHD [東P]

◆第1四半期決算:

<5187> クリエート [東S]

■引け後発表

◆本決算:

<2003> 日東富士 [東S]

<2395> 新日本科学 [東P]

<3467> アグレ都市 [東P]

<3763> プロシップ [東P]

<4262> ニフティLS [東G]

<4350> メディシス [東P]

<5388> クニミネ [東S]

<5411> JFE [東P]    ★

<6370> 栗田工 [東P]

<6806> ヒロセ電 [東P]

<6927> ヘリオスTH [東S]

<7187> ジェイリース [東P]

<7419> ノジマ [東P]

<7596> 魚力 [東P]

<7741> HOYA [東P]   ★

<8052> 椿本興 [東P]

<8056> ビプロジー [東P]

<8255> アクシアル [東P]

<8256> プロルート [東S]

<8585> オリコ [東P]

<8739> スパークス [東P]

<9201> JAL [東P]    ★

<9962> ミスミG [東P]

など31社

◆第1四半期決算:

<2693> YKT [東S]

<3449> テクノフレ [東S]

<3663> アートSHD [東S]

<3776> BBタワー [東S]

<3901> Mラインズ [東P]

<3914> JIGSAW [東G]

<3997> Tワークス [東S]

<3998> すららネット [東G]

<5015> BPカストロ [東S]

<6929> 日セラ [東P]

<9827> リリカラ [東S]

◆第2四半期決算:

<2453> JBR [東P]

<3563> F&LC [東P]

<3690> イルグルム [東G]

<4554> 富士製薬 [東P]

<6046> リンクバル [東G]

など7社

◆第3四半期決算:

<3191> ジョイ本田 [東P]

<4847> インテリW [東P]

<6662> ユビテック [東S]

<8945> サンネクスタ [東P]

など7社

合計63社

※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

★4月29日~5月5日に「ゴールデンウイーク特集」などを一挙、“42本”配信します。ご期待ください。

→→ 「ゴールデンウイーク特集」の記事一覧をみる

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.