「選挙関連」が13位にランク、あす参院選の公示で政局相場への思惑も<注目テーマ>

特集
2022年6月21日 12時20分

★人気テーマ・ベスト10

1  防衛

2  メタバース

3  パワー半導体

4  円安メリット

5  半導体

6  ディフェンシブ

7  インバウンド

8  旅行

9  農業関連

10  水素

みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「選挙関連」が13位となっている。

参院選はあす22日に公示され、7月10日に投開票となる。参院選が近づくとともに、市場には政局相場に向けた思惑も浮上している。

今回の参院選では、与党が過半数となる56議席以上を獲得することができるかが焦点だ。特に、防衛力の強化や物価高対策などが、選挙の争点となるとみられている。岸田政権の支持率は高い水準にあるものの、物価上昇などを背景に足もとではやや低下している。過去の国政選挙では「与党の勝利は選挙前後の株高につながった」(市場関係者)とも言われるだけに、参院選の結果は今後の相場に影響を与える可能性がある。

選挙の関連銘柄では、選挙関連機器のトップ企業で投票用紙読み取り分類機などを手掛けるムサシ<7521>、投票用紙自動交付機などを製造・販売しているグローリー<6457>、ダイレクトメールや選挙用通知封筒などを手掛けるイムラ封筒<3955>など。

選挙の世論調査や出口調査に絡むトランス・コスモス<9715>やりらいあコミュニケーションズ<4708>、パソナグループ<2168>など。更にグループ企業が政治・選挙プラットフォーム「政治山」を運営しているパイプドHD<3919>などが注目される。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.