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話題株ピックアップ【昼刊】:データセク、PowerX、QDレーザ

注目
2026年5月8日 11時43分

■データセクション <3905>  2,089円  +400 円 (+23.7%) ストップ高   11:30現在

データセクション<3905>が大幅続伸となっている。同社は7日、台湾を本拠とする世界有数の電子機器メーカーであるコンパル・エレクトロニクスとの連携を強化すると発表しており、これが材料視されているようだ。同社はこのほど、コンパルからエヌビディア<NVDA>の最新アーキテクチャを採用した「NVIDIA B300」搭載GPUサーバー635台(GPU計5080個)一式を取得する売買契約を締結。今回の投資総額は約3億2500万ドル(約516億3100万円)となり、同社が推進する次世代AIデータセンタープロジェクトの中核インフラとして、世界最大規模のクラウドサービスプロバイダーのニーズに応える圧倒的な計算能力を実現するとしている。

■スクロール <8005>  1,597円  +300 円 (+23.1%) ストップ高買い気配   11:30現在  東証プライム 上昇率トップ

スクロール<8005>がストップ高カイ気配。若年層の女性向けアパレルや生活雑貨を対象としたカタログ通販のほか、ネット販売も展開する。7日取引終了後に発表した27年3月期の業績予想は売上高が前期比2%増の900億円予想と連続で過去最高更新を見込むほか、営業利益も前期比7%増の61億円と堅調な伸びを見込んでいる。一方、好調な業績見通しを背景に株主還元を強化し、株主優待を廃止する一方で今期の年間配当は前期実績から43円の大幅増配となる102円を計画、これがポジティブサプライズとなり買いを呼び込んでいる。配当利回りは前日終値換算で7.86%に達する。

■パワーエックス <485A>  13,180円  +2,090 円 (+18.9%) 一時ストップ高   11:30現在

パワーエックス<485A>は急騰。前日比3000円高の1万4090円をつけ、上場来高値を更新した。同社は大型蓄電池の製造・販売などを手掛ける。昨年12月の上場以来、高成長期待を背景に次第に人気が高まり、足もと上げ足を加速させている。7日取引終了後にモンテネグロ国営電力会社と蓄電システムに関する戦略的協力について覚書を締結したと発表しており、株価の刺激材料となったようだ。

■QDレーザ <6613>  1,757円  +251 円 (+16.7%)  11:30現在

QDレーザ<6613>が急騰、一時25%高の1886円まで駆け上がり、4月21日につけた年初来高値1877円を奪回した。半導体レーザー技術を駆使したデバイスの開発を手掛けているが、同社の中核技術である量子ドットレーザーは、光電融合などAIデータセンターの電力ソリューションに絡む次世代インフラで活躍が期待されている。株式需給面では、これまで積み上がった信用買い残を狙い打ちする形で貸株調達による外資系の空売り攻勢が目立ったが、足もとでその踏み上げ(強制的な買い戻し)が発生し株価を突き上げる格好となった。同社株は今から5年3カ月前、2021年2月の新規上場直後に2070円の上場来高値を形成しており、時価はそれ以来の高値圏に舞い上がっている。

■オキサイド <6521>  5,910円  +630 円 (+11.9%)  11:30現在

オキサイド<6521>が大幅続伸で約2カ月ぶりに上場来高値を更新、一時780円高と値を飛ばし6000円台に乗せる場面があった。酸化物単結晶の製造のほか、レーザー光源、光計測機器、光デバイス開発などオプトエレクトロニクス分野で独自技術を有し、AIデータセンター関連に絡む高水準の需要を捉えている。とりわけ最先端の半導体ウエハー検査装置で必須となる波長変換結晶で、世界シェアをほぼ独占している点で注目度が高い。業績面では26年2月期の営業利益が5億4200万円と前の期比4.3倍化したが、続く27年2月期も72%増益の9億3300万円予想と過去最高を大幅更新する見通し。

■ダイトロン <7609>  3,780円  +400 円 (+11.8%)  11:30現在  東証プライム 上昇率4位

7日に決算を発表。「上期経常を一転2%増益に上方修正・最高益、通期も増額」が好感された。

ダイトロン <7609> [東証P] が5月7日大引け後(15:40)に決算を発表。26年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比68.3%増の25.3億円に拡大した。併せて、1-6月期(上期)の同利益を従来予想の32.6億円→37.2億円(前年同期は36.5億円)に14.1%上方修正し、一転して1.9%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。

⇒⇒ダイトロンの詳しい業績推移表を見る

■EIZO <6737>  2,243円  +148 円 (+7.1%)  11:30現在

EIZO<6737>は続急伸している。きょう午前11時ごろ、26年3月期の連結業績について、売上高が前回予想の790億円から813億円(前の期比1.0%増)、営業利益が14億円から23億円(同37.9%減)、最終利益が32億円から73億円(同76.0%増)で着地したようだと発表した。最終利益は減益予想から一転、増益に上振れして着地する格好となり、好感した買いが集まっている。主にヘルスケア市場向けで欧州や北米、中国での販売が堅調に推移するなか、第3四半期まで軟調だった日本においても期末需要を捉えたことから、売り上げが前回予想を上回った。また、特別利益として第4四半期(1~3月)に投資有価証券売却益約66億円を計上する見込みとなり、特別損失の事業構造改善費用等約4億5000万円や欧州の開発製造会社における固定資産の減損損失約5億円を補い、最終増益での着地となった。

■IIJ <3774>  2,928円  +157.5 円 (+5.7%)  11:30現在

インターネットイニシアティブ<3774>は大幅続伸している。7日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、香港に拠点を置く投資ファンドのオアシス・マネジメントの株式保有割合が7.48%と新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は「ポートフォリオ投資及び株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある」としており、報告義務発生日は4月24日となっている。

■カカクコム <2371>  2,853.5円  +145.5 円 (+5.4%)  11:30現在

カカクコム<2371>が大幅続伸している。7日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、香港に拠点を置く投資ファンドのオアシス・マネジメントの株式保有割合が12.11%から15.74%に上昇したことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は「ポートフォリオ投資及び株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある」としており、報告義務発生日は4月24日となっている。

■インフロニア <5076>  2,253.5円  +98 円 (+4.6%)  11:30現在

インフロニア・ホールディングス<5076>が上げ幅を拡大した。同社は8日午前10時、26年3月期の連結業績に関し、最終利益が従来の見通しから165億円上振れして765億円(前の期比2.4倍)で着地したようだと発表した。あわせて前期の期末配当に関し、これまでの予想から28円増額して90円とすると開示している。これらを評価した買いが集まった。前期の売上高は計画に対して50億円下振れする格好となるものの、建築事業と土木事業における設計変更の獲得などで事業利益が想定を上回る。金融資産の評価益の計上も寄与する。年間配当は120円(前の期は60円)となった。

■富士通 <6702>  3,333円  +93 円 (+2.9%)  11:30現在

富士通<6702>が続伸している。引き続き4月28日の決算発表を受けた急落からの自律反発狙いの買いが入っているほか、この日は同社が7日に発表した防衛省における予備自衛官などの管理業務のデジタル化構築を好材料視した買いが入っているようだ。全国の予備自衛官の招集や教育支援を行う予備自衛官等管理システム「ReSMS(リスモス)」をセールスフォースを活用して構築し4月に運用を開始したという。同システムにより、予備自衛官は自身のスマートフォンなどを通じて訓練の参加予約やeラーニングなどを実施できるようになった一方、管理者は予備自衛官への招集業務や訓練参加状況、教育の進捗状況などを一元的に管理できるほか、予備自衛官の訓練を受け入れる部隊においても、訓練スケジュールの立案や宿泊など関連部門との連携が容易になったとしている。

■エービーシー・マート <2670>  2,679円  +65.5 円 (+2.5%)  11:30現在

エービーシー・マート<2670>が7日ぶりに反発している。7日の取引終了後に発表した4月度売上高で、既存店売上が前年同月比5.3%増と4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。天候に恵まれた日が多く、週末にかけて行楽日和が続いたことが追い風となり、都心部路面店や商業施設に多くの集客があった。商品別ではランニングシューズやウォーキングシューズ、キッズシューズが好調だったほか、気温が高かったことからスポーツサンダルやTシャツが好調だった。なお、全店売上高は同6.0%増だった。

■グリーンエナ <1436>  1,488円  +300 円 (+25.3%) ストップ高   11:30現在

グリーンエナジー&カンパニー<1436>が急伸している。7日の取引終了後に集計中の26年4月期連結業績について、売上高が従来予想の170億円から184億円(前の期比58.4%増)へ、営業利益が8億円から11億5000万円(同2.1倍)へ、純利益が4億4000万円から5億円(同81.8%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。成長ドライバーである系統用蓄電池事業が計画を上回ったことが牽引した。また、系統用蓄電池案件の成約及び引き渡しが想定以上に進捗したことに加えて、稼働を開始した広島蓄電所及び霧島蓄電所における運用収益も業績に貢献。更に効率的な借り入れに取り組んだ結果、財務コストが想定を下回ったことも寄与した。

■FIG <4392>  429円  +80 円 (+22.9%) ストップ高買い気配   11:30現在

FIG<4392>がストップ高の水準となる429円でカイ気配となっている。7日の取引終了後、同社グループのREALIZEが台湾企業と共同で、最先端AI半導体の検査工程に使用される自動化装置を開発したと発表しており、材料視された。米国企業のAI向け半導体に搭載されるGPU(画像処理半導体)パッケージを対象とした装置で、量産工程に用いる。位置決め精度や動作性能、長時間稼働に耐えられる信頼性などの厳しい要求に対応。作業負荷の低減と品質の安定化につなげる。

■ReYuu Japan <9425>  433円  +80 円 (+22.7%) ストップ高   11:30現在

ReYuu Japan<9425>はストップ高の433円に買われている。7日の取引終了後に、スーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>とAIインフラ事業に関する業務提携に向けた覚書(MOU)を締結したと発表しており、これを好感した買いが流入している。今回のMOU締結は、ReYuuがAI時代における新たなインフラ領域への事業機会を模索する取り組みの一環。スーパーマイクロコンピューター社との協業を通じてGPUサーバーを中心としたAI計算基盤の活用やAIインフラ関連ビジネスの可能性について検討を進めるとしている。なお、同件が26年10月期業績に与える影響は軽微としている。

■デジタルアーツ <2326>  4,940円  -1,000 円 (-16.8%) ストップ安売り気配   11:30現在

デジタルアーツ<2326>はウリ気配スタート。7日取引終了後、中期経営計画の目標数値を見直すと発表。最終年度となる27年3月期の連結売上高を150億円から120億円へ、連結営業利益を78億円から54億円へ下方修正した。企業向け市場の成長が想定を下回っていることなどを織り込んだ。これを嫌気した売りが膨らんでいる。あわせて発表した26年3月期決算は、売上高が108億3500万円(前の期比8.5%増)、営業利益が47億9100万円(同5.1%増)だった。社会的なセキュリティー意識の高まりが追い風となった。続く27年3月期の見通しは下方修正した中計の目標数値と同じ。配当予想は100円(前期95円)を見込んだ。

●ストップ高銘柄

アストマックス <7162>  458円  +80 円 (+21.2%) ストップ高   11:30現在

ACSL <6232>  2,927円  +500 円 (+20.6%) ストップ高   11:30現在

など、8銘柄

●ストップ安銘柄

デジタルアーツ <2326>  4,940円  -1,000 円 (-16.8%) ストップ安売り気配   11:30現在

以上、1銘柄

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