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話題株ピックアップ【夕刊】(2):F&LC、IIJ、トーモク

注目
2026年5月8日 15時49分

■F&LC <3563>  10,300円  +718 円 (+7.5%)  本日終値

FOOD & LIFE COMPANIES<3563>が4連騰。午前11時30分ごろに6月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表。あわせて26年9月期の連結業績予想について、売上高を4850億円から5050億円(前期比17.6%増)へ、営業利益を405億円から485億円(同34.4%増)へ、純利益を240億円から300億円(同30.8%増)へ上方修正し、期末一括配当予想を35円から20円(株式分割前換算40円)へ実質増額したことが好感された。中国事業の大幅伸長や東南アジア他事業の順調な伸長で海外事業が好調に推移しているほか、国内も顧客体験の進化により順調に伸長しており、上期業績が想定を上回る着地となったことが要因としている。なお、同時に発表した3月中間期決算は、売上高2541億8200万円(前年同期比24.7%増)、営業利益280億8000万円(同43.7%増)、純利益177億8800万円(同49.9%増)だった。

■IIJ <3774>  2,975.5円  +205 円 (+7.4%)  本日終値

インターネットイニシアティブ<3774>は大幅続伸。7日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、香港に拠点を置く投資ファンドのオアシス・マネジメントの株式保有割合が7.48%と新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は「ポートフォリオ投資及び株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある」としており、報告義務発生日は4月24日となっている。

■トーモク <3946>  3,880円  +245 円 (+6.7%)  本日終値

トーモク<3946>は後場急伸し、1994年9月以来、約31年8カ月ぶりの高値をつけた。きょう午後2時ごろ、26年3月期の連結決算の発表にあわせて、27年3月期の通期業績予想を開示した。売上高予想は2205億円(前期比1.6%減)、営業利益予想は127億円(同11.6%増)とした。年間配当予想は中間・期末各85円の合計170円(前期実績は130円)としており、これらを好感した買いが集まった。主力の段ボールセグメントでは利益率を重視したセールス活動を継続するとともに、成長が期待される海外事業に注力する。なお、26年3月期は売上高が2240億9000万円(前の期比2.0%増)、営業利益が113億7800万円(同21.6%増)だった。

■ナブテスコ <6268>  5,598円  +345 円 (+6.6%)  本日終値

ナブテスコ<6268>が大幅続伸。東海東京インテリジェンス・ラボは7日、同社株の目標株価を5660円から6150円に引き上げた。レーティングは3段階で最上位の「アウトパフォーム」を継続した。引き上げの要因として(1)産業用ロボット向けに精密減速機の売り上げが好調(2)海外の自動ドアの売り上げが予想に反して増加(3)26年12月期業績の上振れ期待が強まった――ことなどを挙げている。同証券では今期連結営業利益は315億円(会社計画277億円)を予想している。

■ケーズホールディングス <8282>  1,856円  +100 円 (+5.7%)  本日終値

ケーズホールディングス<8282>が後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午前11時30分ごろ、27年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比13.8%増の305億円としていることや、年間配当計画を前期比2円増配の48円としていることが好感されたようだ。売上高は同3.3%増の7850億円となる見通し。27年4月に省エネ基準が引き上げられることに伴うエアコンの駆け込み需要を見込んでいるほか、店頭でのより一層の節電対策や広告宣伝費でのデジタルの活用など効果的な販促を行うことで経費コントロールを図るとしている。

■インフロニア <5076>  2,272円  +116.5 円 (+5.4%)  本日終値

インフロニア・ホールディングス<5076>が上げ幅を拡大した。同社は8日午前10時、26年3月期の連結業績に関し、最終利益が従来の見通しから165億円上振れして765億円(前の期比2.4倍)で着地したようだと発表した。あわせて前期の期末配当に関し、これまでの予想から28円増額して90円とすると開示している。これらを評価した買いが集まった。前期の売上高は計画に対して50億円下振れする格好となるものの、建築事業と土木事業における設計変更の獲得などで事業利益が想定を上回る。金融資産の評価益の計上も寄与する。年間配当は120円(前の期は60円)となった。

■EIZO <6737>  2,203円  +108 円 (+5.2%)  本日終値

EIZO<6737>は続急伸。きょう午前11時ごろ、26年3月期の連結業績について、売上高が前回予想の790億円から813億円(前の期比1.0%増)、営業利益が14億円から23億円(同37.9%減)、最終利益が32億円から73億円(同76.0%増)で着地したようだと発表した。最終利益は減益予想から一転、増益に上振れして着地する格好となり、好感した買いが集まった。主にヘルスケア市場向けで欧州や北米、中国での販売が堅調に推移するなか、第3四半期まで軟調だった日本においても期末需要を捉えたことから、売り上げが前回予想を上回った。また、特別利益として第4四半期(1~3月)に投資有価証券売却益約66億円を計上する見込みとなり、特別損失の事業構造改善費用等約4億5000万円や欧州の開発製造会社における固定資産の減損損失約5億円を補い、最終増益での着地となった。

■富士通 <6702>  3,382円  +142 円 (+4.4%)  本日終値

富士通<6702>が続伸。引き続き4月28日の決算発表を受けた急落からの自律反発狙いの買いが入ったほか、この日は同社が7日に発表した防衛省における予備自衛官などの管理業務のデジタル化構築を好材料視した買いが入ったようだ。全国の予備自衛官の招集や教育支援を行う予備自衛官等管理システム「ReSMS(リスモス)」をセールスフォースを活用して構築し4月に運用を開始したという。同システムにより、予備自衛官は自身のスマートフォンなどを通じて訓練の参加予約やeラーニングなどを実施できるようになった一方、管理者は予備自衛官への招集業務や訓練参加状況、教育の進捗状況などを一元的に管理できるほか、予備自衛官の訓練を受け入れる部隊においても、訓練スケジュールの立案や宿泊など関連部門との連携が容易になったとしている。

■クボタ <6326>  2,814円  +114 円 (+4.2%)  本日終値

クボタ<6326>は後場急騰。きょう午後2時ごろ、26年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表した。売上高が8100億1200万円(前年同期比13.7%増)、最終利益が732億8500万円(同77.2%増)だったとしており、業況を評価した買いが集まった。主力の機械部門は北米の建設機械市場で安定的な住宅投資や堅調な公共投資、民間建設需要を背景に成長が続いたうえ、農用市場も畜産関連の作物価格の安定により堅調に推移。為替の改善や北米を中心とした増販益、価格改定により、米国関税の影響によるコスト増加などを補い大幅増益で着地した。なお、最終利益の通期計画(2100億円)に対する進捗率は約35%に上った。

■エービーシー・マート <2670>  2,693円  +79.5 円 (+3.0%)  本日終値

エービーシー・マート<2670>が7日ぶりに反発。7日の取引終了後に発表した4月度売上高で、既存店売上が前年同月比5.3%増と4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。天候に恵まれた日が多く、週末にかけて行楽日和が続いたことが追い風となり、都心部路面店や商業施設に多くの集客があった。商品別ではランニングシューズやウォーキングシューズ、キッズシューズが好調だったほか、気温が高かったことからスポーツサンダルやTシャツが好調だった。なお、全店売上高は同6.0%増だった。

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