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ニコンは反落、27年3月期業績は営業損益の大幅黒字転換を見込むも利益確定売り優勢

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2026年5月11日 10時01分

ニコン<7731>が反落している。前週末8日の取引終了後に発表した27年3月期の連結業績予想で、売上高7400億円(前期比9.3%増)、営業利益100億円(前期1124億4800万円の赤字)、最終利益100億円(同860億8800万円の赤字)とし営業損益の大幅黒字転換を見込むものの、前週末まで6日続伸していただけにこの日は利益確定売りが優勢となっているようだ。なお、年間配当予想は前期比20円減の20円としている。

半導体ArFドライ及び液浸露光装置やEUV関連コンポーネントなどの半導体関連ビジネスの拡大を見込むほか、ヘルスケア事業で米国アカデミア分野を中心とした市況回復を予想。また、デジタルマニュファクチャリング事業での販売拡大や為替効果により業績回復を狙う。なお、想定為替レートは1ドル=155円(26年3月期151円)、1ユーロ=180円(同175円)としている。

26年3月期決算は、売上高6771億6300万円(前の期比5.3%減)、営業損益1124億4800万円の赤字(前の期24億2200万円の黒字)、最終損益860億8800万円の赤字(同61億2300万円の黒字)と営業損益段階から赤字に転落した。精機事業の販売が減少したほか、デジタルマニュファクチャリング事業で固定資産の減損損失を含む一時費用が発生したことや映像事業の製品ミックスの変化などが損益を悪化させた。

出所:MINKABU PRESS

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