マキヤがS高カイ気配、神戸物産との資本・業務提携を材料視
マキヤ<9890>がストップ高の水準でカイ気配に張り付いている。同社は26日の取引終了後、神戸物産<3038>との間で、資本・業務提携契約を締結すると発表した。事業の相乗効果を期待する買いが入ったようだ。
マキヤは総合ディスカウント店「エスポット」のほか、神戸物産の「業務スーパー」のフランチャイズ店を展開。提携により総菜のラインアップの拡充や共同仕入れによるスケールメリットの創出などを狙う。同社は自社株TOB(公開買い付け)を通じて、創業者一族の資産管理会社が保有する株式を取得する。買付価格は1株1031円と26日終値(1200円)を下回るディスカウントTOB。買付予定数の上限は434万3900株、取得総額の上限は約44億7900万円。買付期間は5月27日から6月23日まで。
また、マキヤは神戸物産を割当予定先として自社株処分を実施する。処分株式数は140万株で処分価格は1198円、払込期間は7月15日から31日まで。調達した資金は自社株TOBに向けて実施した借り入れの返済に充てる。神戸物産の議決権所有割合は19.83%の筆頭株主となる見通し。