株価指数先物【昼】 ソフトバンクグループが時価総額トップ
日経225先物は11時30分時点、前日比530円高の6万7000円(+0.79%)前後で推移。寄り付きは6万6250円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万6225円)にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まった。ただ、寄り付き直後につけた6万6240円を安値に上へのバイアスが強まり、中盤にかけて6万7000円台に乗せると、6万7240円まで上げ幅を広げる場面もみられた。終盤にかけては6万7000円を挟んでの保ち合いを継続。
イラン情勢を巡る不透明感から利食いに伴うロング解消が先行する形になったが、指数インパクトの大きいソフトバンクグループ<9984>[東証P]の時価総額がトヨタ自動車<7203>[東証P]を抜いてトップとなるなかで、先物においてロングの動きが強まる一因になった。さらに、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]などの上昇が日経平均型を押し上げている。
ボリンジャーバンドの+2σ(6万6860円)を上回っての推移をみせており、過熱感が警戒されやすいところではある。ただ、ソフトバンクグループの強い値動きのなかでは、早い段階でショートカバーに向かわせやすいだろう。
NT倍率は先物中心限月で16.96倍(29日は16.77倍)に上昇した。+2σ(16.83倍)を上抜けてきたことで、いったんNTロングを巻き戻す動きも意識されるものの、+3σ(17.15倍)とのレンジに移行する可能性はある。 値がさハイテク株をにらんでの展開になりそうだ。
株探ニュース