「核融合発電」が7位にランクイン、ベゾス氏出資の核融合スタートアップ上場<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「核融合発電」が7位にランクインしている。
核融合発電は重水素やトリチウムなどの「軽い原子」を超高温で合体させ、その際に生じる莫大なエネルギーを利用して電力を作り出す技術であり、そのプロセスはウランやプルトニウムなどの「重い原子」を核分裂させることでエネルギーに変換する従来の原子力発電とは真逆のアプローチであることがポイントである。したがって燃料や電源を止めれば反応が自然消滅するため、メルトダウンのような暴走事故が原理的に起こり得ず、安全性の面で優れるほか、ハイレベルの放射性廃棄物に対する懸念も希薄である。
慢性的な電力不足の問題を解消すると同時に、脱炭素社会にも貢献する究極のクリーンエネルギーとして世界的にも核融合発電への注目度が高まっている。そうしたなか週明け13日、米ナスダック市場にアマゾン<AMZN>創業者のジェフ・ベゾス氏らが出資するカナダの核融合専業スタートアップ、ジェネラルフュージョン<GFUZ>がSPAC(特別目的会社)との合併を経て世界初の上場を果たした。これは歴史的なメルクマールともいえ、世界的にも投資マネーに新たなテーマ性を与える可能性がある。
助川電気工業<7711>、木村化工機<6378>などが関連有力株として存在感を示すほか、大手ではIHI<7013>、INPEX<1605>、関西電力<9503>、日揮ホールディングス<1963>、浜松ホトニクス<6965>などが注目される。このほか、安藤・間<1719>、神島化学工業<4026>、TVE<6466>なども人気性を内包している。