概要・株価
チャート
ニュース
かぶたん ロゴ
PR

【↓】日経平均 大引け| 小反落、朝高も戻り売りで後場に値を消す (7月22日)

市況
2026年7月22日 18時05分

日経平均株価

始値  66449.27

高値  67592.20

安値  65955.60

大引け 66115.60(前日比 -116.59 、 -0.18% )

売買高  22億669万株 (東証プライム概算)

売買代金 10兆4377億円 (東証プライム概算)

-----------------------------------------------------------------

■本日のポイント

1.日経平均は小反落、前場は大幅高も後場に入り値を消す

2.米株市場で半導体関連が買われた流れを引き継ぐ展開に

3.堅調な韓国や台湾市場を横目に上昇も上値では戻り売り

4.円安進行もプラスに作用せず、インフレ警戒感が重荷に

5.値上がり銘柄数5割強、TOPIXはプラス圏で取引終える

■東京市場概況

前日の米国市場では、NYダウは前日比385ドル高と4日ぶりに反発した。半導体関連株の一角に買い戻す動きが見られ、全体相場を押し上げた。

東京市場では、前場はリスク選好の地合いで日経平均株価は上値指向を強めたが、後場に入ると値を崩す展開となり、結局マイナス圏で取引を終えた。

22日の東京市場は、朝方は前日のリスクオンの流れが継続し、半導体セクターの主力銘柄を中心に上値を追う銘柄が多かった。米国株市場で半導体関連が買われたことや、取引時間中は韓国や台湾市場が堅調に推移するのを横目に日経平均は6万7000円台半ばまで水準を切り上げた。しかし、上値では戻り売り圧力も強く、前場は高値圏で売り物を吸収したものの、後場に入ると買いが途切れ、日経平均も次第に水準を切り下げる展開に。外国為替市場で急速に進む円安も、輸出セクターを中心にプラス材料として作用せず、逆に中東情勢の混迷を背景とした原油市況の上昇と相まって、インフレ警戒感が重荷となった。プライム市場の値上がり銘柄数は全体の54%を占め、むしろ前引け時点よりも若干数が増えたが、売買代金上位の主力銘柄に値を消すものが目立つ状況となっている。なお、TOPIXは小幅ながら上昇した。

個別では、キオクシアホールディングス<285A>が断トツの売買代金をこなし続急伸、太陽誘電<6976>、村田製作所<6981>も上昇した。イビデン<4062>、ディスコ<6146>なども買われた。みずほフィナンシャルグループ<8411>などメガバンクが値を上げ、JX金属<5016>も堅調。三井金属<5706>が大きく水準を切り上げ、安川電機<6506>もしっかり。多木化学<4025>が値上がり率トップ、インソース<6200>、富士紡ホールディングス<3104>なども急騰した。KOA<6999>も大幅高となった。

半面、東京エレクトロン<8035>が後場に入って軟化、KOKUSAI ELECTRIC<6525>、SUMCO<3436>なども安い。ファーストリテイリング<9983>、リクルートホールディングス<6098>なども売られた。サンリオ<8136>が下値を探った。澁澤倉庫<9304>が急落したほか、松屋<8237>、タカラトミー<7867>も大幅安。資生堂<4911>、ラウンドワン<4680>などの下げも目立つ。

日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はキオクシア <285A>、イビデン <4062>、京セラ <6971>、太陽誘電 <6976>、村田製 <6981>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約214円。

日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、リクルート <6098>、東エレク <8035>、SBG <9984>、信越化 <4063>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約365円。

東証33業種のうち上昇は18業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)銀行業、(3)卸売業、(4)石油・石炭、(5)ガラス・土石。一方、下落率の上位5業種は(1)サービス業、(2)空運業、(3)小売業、(4)精密機器、(5)倉庫・運輸。

■個別材料株

△イメージ情報 <3803> [東証G]

fonfun <2323> と業務提携。

△キオクシア <285A> [東証P]

海外半導体メモリー株の上昇に追随。

△多木化 <4025> [東証P]

英AVIの5%保有が判明。

△ジィ・シィ <4073> [東証G]

既存取引先から大型案件を獲得。

△EMシステム <4820> [東証P]

6月中間期業績は計画上振れで着地。

△インソース <6200> [東証P]

第3四半期増収増益と増配及び自社株買い発表を好感。

△THK <6481> [東証P]

再増額期待を背景に半導体株資金還流の波に乗る。

△湖北工業 <6524> [東証S]

プライム市場への市場区分変更申請。

△ザイン <6769> [東証S]

最終損益の上方修正と自動運転分野での活躍にも期待感。

△内海造 <7018> [東証S]

五味大輔氏の買い増しで思惑。

▼西松屋チェ <7545> [東証P]

7月度既存店売上高が6ヵ月ぶり前年下回る。

▼PCA <9629> [東証P]

4~6月期営業利益34%減。

東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)多木化 <4025>、(2)インソース <6200>、(3)富士紡HD <3104>、(4)日ケミコン <6997>、(5)三井金属 <5706>、(6)太陽誘電 <6976>、(7)KOA <6999>、(8)日本化 <4092>、(9)サガミHD <9900>、(10)筑波銀 <8338>

値下がり率上位10傑は(1)渋沢倉 <9304>、(2)松屋 <8237>、(3)タカラトミー <7867>、(4)Jフロント <3086>、(5)ブロドリーフ <3673>、(6)資生堂 <4911>、(7)ラウンドワン <4680>、(8)高島屋 <8233>、(9)リクルート <6098>、(10)GMO-PG <3769>

【大引け】

日経平均は前日比116.59円(0.18%)安の6万6115.60円。TOPIXは前日比18.18(0.45%)高の4033.13。出来高は概算で22億669万株。東証プライムの値上がり銘柄数は840、値下がり銘柄数は671となった。東証グロース250指数は696.54ポイント(7.53ポイント安)。

[2026年7月22日]

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集