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「フルポジ&ハイレバ」×「2つの安」=「4年・6.5倍」

特集
2026年7月23日 11時50分

目指せ億トレ、頑張り投資家さんの稼ぎ技
AI相場で勝つ人
Masさんの場合-第1回

登場する銘柄
トヨクモ<4058>、ディーエムエス<9782>

編集・構成/真弓重孝、取材/高山英聖、イラスト/福島由恵

【タイトル】イラスト:福島由恵
■Masさん(ハンドルネーム・40代・男性)のプロフィール:
兼業投資家。勤務医として働く傍ら、株式投資に取り組む。投資を始めたのは2016年、職場の指示で大学院に通うことになり収入減をカバーする目的だった。当初は値動きの激しい銘柄で失敗を重ねたが、その反省から割安成長株や高配当株に軸足を移し、信用取引も活用。累計元本200万円を1300万円まで増やしている。「株探-個人投資家大調査-2026」の回答者で、投資スタイルは「グロース重視」、日本株投資の腕前は「中級者」となる。

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この記事を読んで分かること
1. フルポジ&ハイレバで安定して運用する方法
2. 2つの投資対象と銘柄選びのポイント
3. リスク管理で、銘柄選び以外に気をつけている点

勤務医と聞くと、「激務」「仕事の内容と労働時間の割には薄給」とのイメージがある。

勤務医のMasさん(ハンドルネーム)が投資を始めたのも、給与以外の収入を確保したいと痛感したことがある。経験を重ねた今では、FIRE(経済的自立と早期リタイア)の実現をモチベーションにしている。

Masさんの株式投資の基本方針は、ともかく効率よく稼ぐ。勤務医は仕事に追われ、投資に充てる時間が限られることが背景にある。

現在のスタイルは信用取引を活用した「フルポジ・ハイレバレッジ」戦略で、レバは2~3倍が中心だ。2016年に投資を始めてから、紆余曲折のすえに22年にたどり着いた。

この戦略で22年から25年の年間成績はプラスを続け、期間成績は+550%以上(6.5倍)になる。同期間のTOPIX(東証株価指数)は1.7倍ほどの上昇だったため、MasさんはTOPIXを4倍近くアウトパフォームした格好だ。

超過リターン獲得は、上げ相場のフォローはあるものの、大きいのはリスク抑制に配慮した「2つの安」をベースにしていることだ。初心者時代に、学資ローンを投資に回し、その多くを失った苦い経験が糧になっている。

このヤラレから立ち直り、直近4年で運用資産を「6.5倍化」することに成功した軌跡を、2回シリーズで見ていく。初回は、現在の「2つの安」をベースにしたフルポジ・ハイレバ戦略に焦点を当てる。

足元ではトヨクモ<4058>、ディーエムエス<9782>に期待

Masさんが足元で期待しているのが、

法人向けクラウドサービスを手掛けるトヨクモ<4058>

ダイレクトメール最大手のディーエムエス<9782>

――の2銘柄だ。これらは、それぞれの「安」を体現していると、Masさんは考えている。

では2つの「安」とはなにか?

※当該情報は、一般情報の提供を目的としたものであり、有価証券その他の金融商品に関する助言または推奨を行うものではありません。

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