話題株ピックアップ【夕刊】(3):アイズ、ジーダット、ミクロン
■アイズ <5242> 2,209円 +219 円 (+11.0%) 一時ストップ高 本日終値
アイズ<5242>が9連騰し連日の年初来高値更新となった。需給相場の様相を呈するなか、この日は23日の取引終了後に、オンラインファクタリングサービス「レゾナス」の提供対象を、従来の法人に加えて新たに個人事業主・フリーランスへ拡大したと発表したことが好感された。同社が運営するファクタリング会社のクチコミ比較サイト「ファクログ」の利用者の約8割を個人事業主が占めていることや、個人事業主・フリーランスからの「レゾナス」へのサービス利用に関する問い合わせや提供対象の拡大への要望が多いことに対応した。あわせて、小規模なサービスニーズにも柔軟に対応できるよう、最低利用額を10万円へ引き下げ、より利用しやすいサービスへと拡充したという。
■ジーダット <3841> 1,289円 +90 円 (+7.5%) 本日終値
ジーダット<3841>は大幅続伸。きょう付の日本経済新聞朝刊で「人工知能(AI)を活用して回路設計を自動化する」と報じられており、好材料視されたようだ。記事によるとアナログ半導体やパワー半導体の設計に活用するとしており、27年から提供を始めるという。設計作業の大幅な時間短縮につながるとして、需要増への期待が高まっている。
■ミクロン精密 <6159> 1,935円 +125 円 (+6.9%) 本日終値
ミクロン精密<6159>は小動き。23日取引終了後、7万株(自己株式を除く発行済み株数の1.5%)を上限に24日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表した。買い付け価格は23日終値の1810円。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、ミクロンは予定通り買い付けを実施し、6万8000株を取得した。
■イノバセル <504A> 468円 +24 円 (+5.4%) 本日終値
イノバセル<504A>は7日ぶりに反発。23日の取引終了後、医薬品商業化を専門とする米エバーサナ・ライフサイエンス・サービスと切迫性便失禁をターゲット疾患とする細胞治療製品「ICEF15」の米国での市場展開に関する契約を同日付で締結すると発表した。同国における流通・供給体制整備や営業担当者の配置調整といったICEF15の商業化業務を委託するとしており、材料視した買いが集まった。今回の契約は、米国市場における権利を第三者に許諾する従来型のライセンスアウト方式とは異なり、イノバセルがICEF15に関する米国での製品権利及び資産を引き続き保有したまま、エバーサナの商業化インフラを活用する協業スキームとなっている。
■リベルタ <4935> 312円 +12 円 (+4.0%) 本日終値
リベルタ<4935>は続伸。東京証券取引所が24日から同社株の信用取引に関する規制を解除すると発表した。これにより、個人投資家からの資金流入が再び活発化するとの見方から買われた。また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分にかかる銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表した。
■Abalance <3856> 517円 +19 円 (+3.8%) 本日終値
Abalance<3856>が3日ぶりに反発。23日の取引終了後に、5月25日に発表した自社株買いについて、取得枠の上限を100万株から400万株(発行済み株数の21.02%)へ、また取得価額の総額の上限を5億円から20億円へ引き上げたことが好感された。資本効率の向上や株主還元の充実を図るとともに、今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を実施することが目的という。なお、取得期間は12月31日までで変更はない。
■アスタリスク <6522> 1,690円 +60 円 (+3.7%) 本日終値
アスタリスク<6522>は続伸歩調。東京証券取引所が24日から同社株の信用取引に関する規制を解除すると発表した。これにより、個人投資家からの資金流入が再び活発化するとの見方から買われた。また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分にかかる銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表した。
■イオレ <2334> 515円 +14 円 (+2.8%) 本日終値
イオレ<2334>が続伸。23日の取引終了後に、潤滑油ブランド「Castrol」を展開する英Lubricants UK社及びAIサーバー・ストレージの販売・導入支援を行うWOODMAN(東京都品川区)と次世代液冷/液浸型データセンター(DC)ソリューションの共同開発及び市場展開に関する戦略的協業を目的とした覚書(MOU)を締結したと発表しており、好材料視された。液冷/液浸技術分野でグローバルな知見を有する「Castrol」、並びにデータセンター向けシステムインテグレーション能力を有するWOODMANと協業し、冷却技術領域におけるパートナーシップを構築することで、次世代AIデータセンターソリューションの提供体制を強化するとともに、データセンターの運営効率の向上を図るのが目的。今後、今年8月に最新エヌビディア<NVDA>製AI推論向けGPUを搭載した液浸型ソリューションの販売を開始し、9月にはデータセンターへの納入を開始する予定だ。
■キングジム <7962> 799円 +9 円 (+1.1%) 本日終値
キングジム<7962>が3日続伸。23日の取引終了後に集計中の26年6月期連結業績について、営業利益が従来予想の10億円から12億1000万円(前の期比2.3倍)へ、純利益が6億5000万円から10億5000万円(同2.5倍)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことが好材料視された。生活環境用品の売り上げの低迷や子会社ぼん家具の業績が低調に推移したため、売上高は405億円から391億3000万円(同1.3%減)へ下振れたものの、価格改定の効果による売上総利益率の改善や販管費の効率化が進んだことが利益を押し上げた。
●ストップ高銘柄
monoAI <5240> 213円 +50 円 (+30.7%) ストップ高 本日終値
エスポア <3260> 642円 +100 円 (+18.5%) ストップ高 本日終値
以上、2銘柄
●ストップ安銘柄
サクシード <9256> 2,120円 -500 円 (-19.1%) ストップ安 本日終値
JSH <150A> 556円 -100 円 (-15.2%) ストップ安 本日終値
以上、2銘柄
株探ニュース