7月31日のNY為替概況
31日のニューヨーク外為市場でドル・円は160円53銭まで上昇後、158円17銭まで下落し、引けた。
原油価格の反発に加え連邦公開市場委員会(FOMC)で据え置きに反対票を投じた3名のメンバーが声明の中で、インフレの上方リスクを指摘し、高インフレ対処で利上げ必要と主張、米雇用コスト指数や7月シカゴ購買部協会景気指数、7月ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回り金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。その後、関係筋の話として「米財務省は31日に円相場介入の可能性を銀行に通知」「NY連銀、米大手銀にユーロ・円のレートチェック」と伝えられ円安是正協調介入などの可能性が警戒され、円買いが再度強まった。
ユーロ・ドルは1.1455ドルへ下落後、1.1537ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は184円34銭へ上昇後、182円21銭まで下落。
ポンド・ドルは1.3400ドルまで下落後、1.3488ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.8129フランまで上昇後、0.8071フランまで下落した。
[経済指標]
・米・4-6月期雇用コスト指数:前期比+0.9%(予想:+0.8%、1-3月期:+0.9%)
・米・7月シカゴ購買部協会景気指数:57.6(予想:56.0、6月:56.7)
・米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:55.2(54.0、6月54.4)
・米・7月ミシガン大学1年期待インフレ率確定値:4.2%(予想:4.3%、速報:4.2%)
・米・7月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確定値:3.3%(予想:3.3%、速報:3.3%)、1-3月期:+3.6%)
《KY》