外為サマリー:日経平均のプラス圏回復を受け一時158円19銭に強含む
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=158円16銭前後と前日の午後5時時点に比べて2銭程度のドル安・円高とほぼ横ばいだった。
トランプ米大統領が8日に「11月の米中間選挙まではイランを攻撃しない」とSNSに投稿したことで有事のドル買いは後退したものの、米原油先物や米長期金利はなお高い水準にあることがドルを下支え。また、この日は実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で、国内輸入企業など実需筋のドル需要が意識されやすかったこともドル円相場の底堅さにつながった。仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)通過後に157円76銭まで下押す場面もあったが、日本の3連休を前に持ち高を一方向に傾けにくく、買い戻しに押し上げられる形で持ち直し。午後には日経平均株価がプラス圏を回復したことを手掛かりに一時158円19銭まで強含んだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1232ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=177円65銭前後と同55銭程度のユーロ高・円安で推移している。