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話題株ピックアップ【昼刊】:GAテクノ、タスキHD、ストライクG

注目
2026年10月22日 11時41分

■GAテクノ <3491>  1,404円  +89 円 (+6.8%)  11:30現在

GA technologies<3491>が大幅続伸している。21日の取引終了後に、東京証券取引所からの承認を受けて、10月28日付で上場市場区分が東証グロースから東証プライム市場へ変更されることになったと発表したことが好感されている。同社はオンライン不動産サービスと不動産会社向けSaaSを展開する不動産テック企業。26年10月期連結業績予想は、売上高3230億円(前期比29.7%増)、営業利益100億円(同41.5%増)、純利益54億6000万円(同41.1%増)を見込む。

■タスキホールディングス <166A>  1,042円  +49 円 (+4.9%)  11:30現在  東証プライム 上昇率9位

タスキホールディングス<166A>は物色人気を集めている。21日取引終了後、26年9月期連結業績予想について売上高を1004億5000万円から1019億円(前の期比36.9%増)へ、営業利益を110億円から136億5000万円(同54.8%増)へ上方修正すると発表した。これが好感されている。従来の最高益予想に更に上乗せする形で、引き続き高成長路線を維持する見通しとなった。良好な事業環境を背景にプロジェクトの販売価格が想定を大きく上回り、利益率が改善したことが要因。なお、販売価格の上昇を踏まえ、一部プロジェクトについては収益の最大化を目指し、販売時期を当期中から翌期へ戦略的に変更したという。

■ストライクグループ <6196>  1,450円  +62 円 (+4.5%)  11:30現在

ストライクグループ<6196>が大幅続伸している。21日の取引終了後に、集計中の26年9月期の連結業績について、売上高が従来予想の245億円から270億7700万円へ、営業利益が83億円から104億100万円へ、純利益が57億円から71億3900万円へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。前の期は連結決算を行っていないため比較はできないものの、第3四半期以降に上期の実績を上回る水準で成約が積み上がり、成約数が想定以上となったことに加えて、複数の大型案件が成約に至り案件単価が上昇したことも寄与した。

■イオンFS <8570>  1,476円  +53 円 (+3.7%)  11:30現在

イオンフィナンシャルサービス<8570>が4日ぶりに反発している。21日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、香港を拠点とする投資ファンドのオアシス・マネジメントによる株式保有割合が10.80%から11.82%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は、「株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的として保有している」としており、「提出者は、発行者の中長期的な企業価値に関連すると考える事項、主には発行者の資本構成、コーポレートガバナンス、投資、データの利活用などについて、発行者との対話を現に行っている」という。なお、報告義務発生日は10月14日となっている。

■PAコンサル <4071>  2,345円  +69 円 (+3.0%)  11:30現在

プラスアルファ・コンサルティング<4071>は堅調に推移している。きょう寄り前、生成AIを活用したロールプレイング(ロープレ)ツール「AIプラストーク」に、ロープレコンテンツを自動生成する「シナリオ作成支援機能」を搭載したと発表しており、好感した買いが入っている。新機能により、現場のマニュアルやナレッジを生かし、自社業務に即した教材を短時間で作成できるようになるという。

■eWeLL <5038>  2,379円  +65 円 (+2.8%)  11:30現在

eWeLL<5038>が続伸している。同社はきょう、訪問看護ステーションの経営状態の把握から改善策の提示、収益への影響試算までを支援するAI新サービス「iBowボード Pro」の提供を開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。このサービスは、今年2月に提供を開始した経営分析ツール「iBowボード」の機能を拡張したもので、訪問看護ステーションの経営に関わる12項目の独自の評価指標をスコアリングし、経営状態を可視化。すぐに取り組める具体的な改善策と、改善後の収益シミュレーションをAIが提示するという。

■明星工業 <1976>  1,719円  +21 円 (+1.2%)  11:30現在

明星工業<1976>はしっかり。21日の取引終了後、英ロンドンに本拠を置く投資会社ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドらと共同保有者による株式保有割合が13.62%から14.62%に上昇したことが明らかとなり、思惑視した買いが優勢になっている。関東財務局へ提出された変更報告書によると、報告義務発生日は10月14日。ニッポン・アクティブの保有目的には「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと」などが記載されている。

■ispace <9348>  388円  +3 円 (+0.8%)  11:30現在

ispace<9348>はしっかり。きょう午前10時ごろ、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が実施した企画競争「月面太陽電池タワーの実現に向けた概念設計(そのア~イ)」において契約相手方として選定されたと発表した。この企画競争は持続的な月探査の実現に向け、月南極域で月面活動に必要となる電力を生成する月面太陽電池タワーの実現に向けたシステム要求や仕様、プロジェクト計画の具体化を目的とした概念設計について提案を求めるもの。

■デジタルアーツ <2326>  5,750円  -560 円 (-8.9%)  11:30現在  東証プライム 下落率トップ

デジタルアーツ<2326>は安い。21日の取引終了後、同社のクラウドサービスの運用環境及び社内環境に対する不正アクセスの痕跡が10月9日の社内環境の総点検の結果発見されたと発表しており、嫌気した売りが出ている。「i-FILTER@Cloud」「FINAL CODE@Cloud」などのクラウドサービスを利用している一部顧客の情報が第三者に閲覧された可能性がある。なお、21日正午時点では顧客情報の外部への持ち出しは確認されていないという。

■スクリン <7735>  11,870円  -1,040 円 (-8.1%)  11:30現在  東証プライム 下落率3位

SCREENホールディングス<7735>やKOKUSAI ELECTRIC<6525>など半導体製造装置関連株の一角が軟調に推移している。米ラム・リサーチ<LRCX>が21日引け後に発表した26年7~9月期(第1四半期)決算は売上高が前年同期比で5割の増収、営業利益は8割近い増益と好決算となったが、市場では物足りないとの受け止めがあって、時間外取引で同社株は急落している。半導体製造工程の前工程での装置を供給するラムリサーチの株価反応が、日本の半導体製造装置関連株の重荷となったようだ。東京エレクトロン<8035>やタツモ<6266>も安い。

■Terra Drone <278A>  6,090円  -250 円 (-3.9%)  11:30現在

Terra Drone<278A>が大幅反落している。ロイター通信が21日、「ロシア外務省は21日、日本企業のテラドローンによるウクライナへのドローン(無人機)販売を『敵対的』な取引と見なすと表明し、厳しい対応を取ると警告した」と報じており、ドローンの販売減につながるとの警戒感から売られているようだ。

■キオクシア <285A>  13,060円  -450 円 (-3.3%)  11:30現在

キオクシアホールディングス<285A>やアドバンテスト<6857>は売り買い交錯。東京エレクトロン<8035>が売られ、フジクラ<5803>が軟調に推移している。米メタ・プラットフォームズ<META>は21日引け後に26年7~9月期(第3四半期)決算を発表。売上高は前年同期比26.1%増の646億ドル、営業利益は同36.8%減の130億ドルとなった。SNS訴訟関連費用で減益となった一方、売上高は市場予想を上回った。26年12月期通期の設備投資計画についてはレンジ予想の下限を引き上げるにとどめた半面、同社は議決権のない種類株を発行し、AI関連事業の資金を調達する方針を示した。メタの株価は時間外取引で上昇したものの、東京市場においてAI・半導体関連株やデータセンター関連株への投資家の選好姿勢を強めるには至っていない。

■日産自動車 <7201>  271.6円  -5.3 円 (-1.9%)  11:30現在

日産自動車<7201>が4日続落し、2009年以来の安値圏に沈んだ。国内大手証券によりMSCIの指数構成銘柄からの除外候補として挙げられ、指数連動型のパッシブファンドによる日産自株の放出懸念が広がっている。更に経済産業省が21日、来年1月以降に新車として登録するEV(電気自動車)を対象に、補助額を減額すると発表した。日産自はEVの普及に経営資源を重点的に投入してきた自動車メーカーとあって、販売面での影響が懸念され、同社株を敬遠するムードが一段と強まったようだ。

■西松屋チェーン <7545>  1,901円  -20 円 (-1.0%)  11:30現在

西松屋チェーン<7545>は続落している。21日の取引終了後に発表した10月度(9月21日~10月20日)の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比5.6%減と3カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。期間の後半において気温が高めに推移したことで、冬物衣料の売り上げが前年を下回ったことが響いた。なお、全店売上高は同3.1%減だった。

■GMOプラ <5250>  1,399円  +300 円 (+27.3%) ストップ高   11:30現在

GMOプライム・ストラテジー<5250>がストップ高の水準となる1399円に買われ年初来高値を更新。サイバートラスト<4498>やセキュアヴェイル<3042>、ユビキタスAI<3858>もストップ高をつけた。プログラミング言語「PHP」の重大な脆弱性が発覚し、ウェブサイトやウェブサービスを停止した企業が相次いでいる。欧州では政府系サイトを遮断する動きも広がった。日本時間21日深夜に修正プログラムが公表されたが、これに先立ち高市早苗首相がSNSを通じてPHPの脆弱性への対応を巡り「大至急のお願い」を呼びかけるなど、異例の事態となっている。不正アクセスによる被害の拡大を背景に物色人気化したサイバーセキュリティー関連株に対しては、PHP問題が新たな刺激材料となり、「ワードプレス」のセキュリティー運用の自動化を促すサービスを提供するGMOプラを含め、投資マネーが再度流入することとなった。S&J<5599>やブロードバンドセキュリティ<4398>なども急騰している。

●ストップ高銘柄

ショーケース <3909>  875円  +150 円 (+20.7%) ストップ高   11:30現在

ユビキタスAI <3858>  600円  +100 円 (+20.0%) ストップ高買い気配   11:30現在

ジィ・シィ企画 <4073>  663円  +100 円 (+17.8%) ストップ高   11:30現在

セキュアヴェイル <3042>  1,100円  +150 円 (+15.8%) ストップ高買い気配   11:30現在

など、5銘柄

●ストップ安銘柄

なし

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