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話題株ピックアップ【夕刊】(3):GMOプラ、UEX、GRCS

注目
2026年10月22日 15時52分

■GMOプラ <5250>  1,399円  +300 円 (+27.3%) ストップ高   本日終値

GMOプライム・ストラテジー<5250>、サイバートラスト<4498>、セキュアヴェイル<3042>、ユビキタスAI<3858>がストップ高に買われた。プログラミング言語「PHP」の重大な脆弱性が発覚し、ウェブサイトやウェブサービスを停止した企業が相次いでいる。欧州では政府系サイトを遮断する動きも広がった。日本時間21日深夜に修正プログラムが公表されたが、これに先立ち高市早苗首相がSNSを通じてPHPの脆弱性への対応を巡り「大至急のお願い」を呼びかけるなど、異例の事態となっている。不正アクセスによる被害の拡大を背景に物色人気化したサイバーセキュリティー関連株に対しては、PHP問題が新たな刺激材料となり、「ワードプレス」のセキュリティー運用の自動化を促すサービスを提供するGMOプラを含め、投資マネーが再度流入することとなった。S&J<5599>やブロードバンドセキュリティ<4398>なども急騰した。

■UEX <9888>  1,477円  +295 円 (+25.0%) 一時ストップ高   本日終値

ステンレス商社のUEX<9888>は後場急騰し、年初来高値を更新した。きょう午後2時ごろ、27年3月期の連結業績予想を修正したと発表した。売上高を540億~590億円から550億~600億円(前期比10.6~20.7%増)、営業利益を21億~26億円から29億~34億円(同2.2~2.6倍)に引き上げており、業況を評価した買いが流入した。9月中間期においては先高観が台頭し駆け込み需要が発生するなか、仕入価格に対応した販売価格の改定を推進。半導体関連需要の急激な回復もあり、販売数量が計画を上回った。通期では仮需の落ち着きが見られるものの、半導体や造船、インフラ関連需要は引き続き旺盛と見込む。

■GRCS <9250>  1,649円  +300 円 (+22.2%) ストップ高   本日終値

GRCS<9250>は連日のストップ高に買われた。同社はITセキュリティーの各種コンサルティングを手掛けるセキュリティソリューション事業を展開しており、第三者の不正アクセスによる個人情報漏えいのニュースが相次ぐ状況下において、物色人気が向かっている。そんななか、21日の取引終了後、国内外の脆弱性情報を配信するサービス「脆弱性TODAY」の導入支援キャンペーンを実施すると発表しており、株価の支援材料となったようだ。キャンペーンでは12月18日の申し込み受け付け分まで、無償のトライアル期間が通常の1カ月間から3カ月間まで延長され、従来はトライアルの対象外だったAPI連携も利用可能となる。

■AIFCG <254A>  1,287円  +182 円 (+16.5%)  本日終値

AIフュージョンキャピタルグループ<254A>が後場急伸。午後0時30分ごろ、子会社ショーケース<3909>と本人確認・認証関連サービスの販売に関する契約を締結したと発表しており、好材料視された。AIFCGが連携してきた地方銀行、信用金庫などの地域金融機関とのネットワークを活用し、主にこれらの金融機関の融資先を含む取引先企業を対象に、ショーケースの総合型本人確認サービス「ProTech ID Checker」をはじめとする本人確認・認証関連サービスの販売・導入支援を行うという。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。

■TWOST <7352>  517円  +72 円 (+16.2%) 一時ストップ高   本日終値

TWOSTONE&Sons<7352>は一時ストップ高。きょう午前10時ごろ、大塚商会<4768>子会社のアルファネットと共同で企業のサイバーセキュリティー対策支援を推進していると発表しており、株価の刺激材料となったようだ。両社はそれぞれのノウハウを生かし、これまで複数の企業に対して企業のセキュリティーリスクの調査・分析から対策方針の策定、ソリューションの導入、実行・定着までを支援してきた。今後は相互の顧客基盤に対するセキュリティートータルソリューションの提案を通じ、両社の取り組みを更に拡大していく。

■イー・ガーディアン <6050>  1,703円  +70 円 (+4.3%)  本日終値

イー・ガーディアン<6050>は高い。21日の取引終了後、芸能事務所向けに「誹謗中傷AI監視ソリューション」のベータ版の提供を始めると発表しており、好感した買いが入った。同サービスではSNS・掲示板・口コミサイトなどを横断して所属タレントに関する誹謗中傷や危険投稿を収集。事務所と合意した基準によるAIのスコアリング、画像・動画を含めた専門オペレーターの判定、証拠保全、プラットフォームへの通報・削除要請までの支援を一貫して行う。先行導入企業との検証を経て、順次正式提供へ移行する。

■ヒトトヒトH <549A>  464円  +19 円 (+4.3%)  本日終値

ヒトトヒトホールディングス<549A>は後場上昇。同社は4月7日に東証スタンダード市場に新規上場した直近IPO銘柄で、スポーツイベントの安全確保や商業施設の警備などに取り組んでいる。きょう午前11時30分ごろ、27年3月期の連結業績予想を修正したと発表した。売上高を201億2000万円から260億2000万円(前期比39.6%増)、M&Aに伴う一時的費用を控除した調整後営業利益を11億4000万円から13億円(同43.5%増)に引き上げており、業況を評価した買いが優勢になった。7月31日に完全子会社が警備業を営むSPD&Companyをグループ化した影響について精査が進んだほか、既存事業の業績が堅調に推移すると見込む。

■セラク <6199>  1,520円  +37 円 (+2.5%)  本日終値

セラク<6199>が高い。同社はきょう、ソフトバンク<9434>が提供する法人向けAI活用プラットフォーム「AGENTIC STAR」の導入・活用を推進するパートナープログラム「AGENTIC STAR インテグレーションパートナー アライアンス」に参画し、ソフトバンクとの協業を開始したと発表。これが買い手掛かりとなったようだ。同社はアライアンスを通じて、FDEサービス(エンジニアが顧客企業の現場に入り込み、業務理解を踏まえながら、AIやデータプラットフォームの導入・活用・定着までを一気通貫で支援するもの)やAI開発力、ITインフラの構築・運用などで培った実績・ノウハウと「AGENTIC STAR」を組み合わせ、「AGENTIC STAR」導入企業のAI活用を支援するとともに、AIソリューションカンパニーへの変革を進めるとしている。

■ロジザード <4391>  1,163円  +22 円 (+1.9%)  本日終値

ロジザード<4391>が反発。21日の取引終了後に、ブロックチェーンを活用し、企業の垣根なく運送情報を共有する共通デジタル荷札「Bit Waybill(ビットウェイビル)」の開発を完了し、正式提供を開始したと発表しており、好材料視された。同サービスは、貨物ごとに共通IDを発番し、ブロックチェーン上でNFTとして管理することで、複数企業間でもデータの真正性・唯一性を維持したまま、安全に物流情報を共有することを可能にしたもの。また、運送履歴や更新情報を時系列で保持することで、高いトレーサビリティも実現する。なお、同件による業績への影響は、27年6月期業績予想に織り込み済みとしている。

■ReYuu Japan <9425>  217円  +2 円 (+0.9%)  本日終値

ReYuu Japan<9425>は続伸。きょう正午ごろ、連結子会社ネクスト・セキュリティとリユースモバイル分野の顧客紹介で連携開始すると発表した。20日に公表した「ネクスト・セキュリティとのサイバーセキュリティ分野における販売連携開始」とあわせ、両社の顧客基盤を活用した双方向のクロスセルを推進し、事業シナジーの創出を図るという。これが手掛かりになったようだ。

●ストップ高銘柄

ハイブリッド <4260>  317円  +80 円 (+33.8%) ストップ高   本日終値

サイバートラスト <4498>  2,560円  +500 円 (+24.3%) ストップ高   本日終値

S&J <5599>  2,060円  +400 円 (+24.1%) ストップ高   本日終値

サイバーセキ <4493>  3,865円  +700 円 (+22.1%) ストップ高   本日終値

ショーケース <3909>  875円  +150 円 (+20.7%) ストップ高   本日終値

など、14銘柄

●ストップ安銘柄

なし

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