「ステーブルコイン」が25位にランクイン、消費税免税制度に活用を検討か<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ステーブルコイン」が25位にランクインしている。
井林辰憲国土交通大臣が10月21日に開かれた衆議院国土交通委員会での所信表明で、訪日外国人向けの消費税免税制度における還付手段として、ステーブルコインの活用を検討する考えを示したと伝わったことがテーマとして「ステーブルコイン」への関心を高めることにつながっているようだ。訪日外国人向けの消費税免税制度は、現行制度では免税店が一定の要件のもとで消費税を免除して販売しているが、11月1日からは購入時にいったん税込価格を支払い、購入後に消費税相当額を払い戻す「リファンド方式」に移行する。井林大臣はリファンド方式に言及し、「ステーブルコインの活用の検討も含め、利用者目線の対応を進める」と述べたという。
井林大臣は大臣就任以前から、ステーブルコインの行政分野での活用に前向きな考えを示してきた。ブロックチェーン推進協会(BCCC)が8月に公開した対談では、個人的な見解としたうえで、ステーブルコインを納税に活用する可能性にも言及している。このほかにもデジタル庁は9月30日に開催された金融庁の「AI時代を見据えたオンチェーン金融フォーラム」で、ステーブルコインやトークン化預金を公金給付に活用する可能性について、技術面から検討する方針を示している。公的分野におけるステーブルコイン活用の検討が政府内でも進んでいることが見て取れ、関連銘柄への関心も徐々に高まっているようだ。
なお、この日の関連銘柄の動きでは、全般相場の軟化もあって目立った動きは少なく、アステリア<3853>、マネックスグループ<8698>などが冴えない。