ダイナミックマッププラットフォーム---慶應義塾大学との共同研究論文がIIAI AAI 2026採択
ダイナミックマッププラットフォーム<336A>は28日、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の白坂成功研究室との共同研究による空間情報インフラに関する論文が、2026年5月18日に国際学会「IIAI AAI 2026(20th International Congress on Advanced Applied Informatics)」で採択されたと発表した。
論文は2026年7月10日に、同学会内の特別セッション「SBIT 2026(11th International Conference on Social and Business Information Technology)」で発表予定としている。
研究では、空間情報を基盤に自律型AIエージェントを活用し、複数事業の連携を統合的に最適化するための参照アーキテクチャを提案する。
静的な空間データに加え、リアルタイム情報や事業者間の連携情報を一体的に扱い、AIによる意思決定や業務実行を支援する基盤として構成や機能を体系化した。
また、データ統合や状況評価、リアルタイム更新、状況評価、ガバナンス、説明責任まで含めた多層構造を示し、空間情報インフラを「空間インテリジェンス基盤」へ拡張する設計指針を提示した。
都市管理や物流、ロボティクスなどフィジカルAI分野での活用を見込む。同社はAI用途での高精度3次元データ提供を「Data for AI」と位置付けており、今回の研究は2025年11月公表の慶應SDMとの共同研究成果を論文として取りまとめたものとしている。
《KT》
株探ニュース