テラドローンは大幅安、7月中間期最終赤字拡大にベソマー社との合弁会社設立中止を発表
Terra Drone<278A>は大幅安。14日の取引終了後、27年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算を発表した。売上高が22億3500万円(前年同期比15.1%増)、最終損益が6億8000万円の赤字(前年同期は3億9400万円の赤字)だったとしており、最終赤字幅の拡大を嫌気した売りが出ている。
販管費の拡大や国内UTM(運航管理)関連の補助金収入の減少、ベルギー子会社ユニフライに関する特別損失の計上などが響いた。ユニフライの外注先の開発遅延及び品質不良により、プロジェクト全体としての検収を受領することができない事案があり、売掛金などの貸倒損失が発生した。
同時に子会社を通じたウクライナ・リヴィウを拠点とする固定翼型無人航空システムメーカー・ベソマー社との合弁会社設立及び新製品の偵察用ドローン「Terra C1」発表を一旦中止すると開示しており、これも売り材料視されているようだ。合弁会社設立に向けた出資条件などの協議を進めていたが、条件面で折り合いがつかなかった。
株探ニュース